女医 清落〜恋愛の処方箋〜 第23話 敵討ち

あらすじ

夜修独（やしゅうどく）は7年前、修羅門と組んで彼の父を殺害したという上官錦（じょうかんきん）と対決。卑劣な上官錦は追い詰められると双珂（そうか）に断羽雀を殺させ、夜修独にとどめを刺される前に南南（なんなん）を救えるのは実の父親であるお前だけだと言い遺す。その翌日、断羽雀を捕まえに行こうと玉清落（ぎょくせいらく）を連れ出した夜修独。彼は彼女の願いを3つ叶えると約束すると…。

ストーリー

風蒼国の薬王島で医仙大会が開催され、医術に自信のある者たちが賞品の「神農医典」を目当てに集まってくる。そこには大会に参加しようと家を飛び出した幼い息子・南南を追ってやってきた玉清落の姿もあったが、実は彼女こそ正体不明の“鬼医”として知られる名医だった。一方その頃、夜修独は弟・夜浩然の奇病を治す医者を探す目的で大会に潜入する。そして、玉清落を“鬼医”と見抜くが、図らずも彼女に恋をしてしまって…!?

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