月上重火〜江湖に燃える愛〜 第5話

あらすじ

フー・イーヤーはシャングアン・トウとチョン・シュエジーを密室へ連れていき、ワン・イーヤーの遺体を見せる。フー・イーヤーは門派内の内乱を避けるため、ワン・イーヤーの死を伏せ、ひそかに犯人を探していたのだ。客桟へ戻る途中、シャングアン・トウとチョン・シュエジーは絵を売る男の子と出会い、重火宮の弟子にする。

ストーリー

重火宮と月上谷という二大勢力が争う江湖。重火宮の前宮主の娘である重雪芝（じゅう・せつし：チェン・ユーチー）は、武道大会で月上谷谷主の上官透（じょうかん・とう：レオ・ロー）と出会う。ある日、重火宮の武術書「蓮神九式」が何者かに盗まれ、その責任を負った重雪芝は、重火宮を追放されてしまう。重雪芝は何度も刺客に狙われるが、そのたびに上官透に助けられる。2人は武術書の手がかりを探す旅へと出掛け、追手から逃げるうちに次第に惹かれあっていく。一方、「蓮神九式」を習得した謎の人物は殺戮を繰り返し、江湖は混乱に陥っていた。2人は江湖の平和を取り戻すために立ち向かう。

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