ロマンスは連載中 第15話

あらすじ

暁恩（ビビアン・ソン）ら販売企画部の面々は、オープンを翌日に控えたイベントの準備に追われていた。視察に来ていた傲然（マーカス・チャン）は、兄の黙然を食事に誘う。数日前、青風から「黙然に警戒しろ」という暁恩の忠告を受けたと聞いていたが、傲然は「どうせカネが目的だろう」と意に介さなかった。そして、やはり黙然は2000万元の投資資金をねだりに来たのだった。現実世界では、天健が朝欽と手を組み、明莉を代表から引きずり降ろそうと策を巡らせていた。

ストーリー

いつか白馬に乗った王子様が、厳しい人生から自分を救ってくれると信じている恋愛小説編集者の鄭暁恩（ビビアン・ソン）は、出版社の向かいにある「天亮グループ」のカリスマCEO・賀天行（マーカス・チャン）をいつもこっそりと見ていた。だがある日、彼の墜落事故を目撃したショックで気を失ってしまう。 目が覚めると、死んだと思っていた天行が「皇家グループ」のCEO・司徒傲然（マーカス・チャン）となって現れる。傲然のいる世界が小説の中だと知った暁恩は、これまで必死に読んできた恋愛小説から学んだ恋愛スキルを駆使して、物語のヒロインになるために奮闘するのだが…

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