見知らぬ恋人〜Love & Lie〜 第14話

あらすじ

七彩ナイトを目前に控え、ヨウザーは厄介な幹部社員のリー・エンを解雇したあと、役員たちを招集して社長職をスン・レイに譲ると宣言。そして記者会見で、チェンイーが記憶喪失により不安定な状態だと公表し、彼女の七彩ナイトへの参加を阻止しようとする。そんな中、ある娘を捜しているという日本からの来訪者があり…。

ストーリー

青年実業家のフオ・ヨウザー（オウ・ハオ）と、バイオリニストのルオ・チェンイー（ビクトリア/ソン・チェン）は、ヨウザーがチェンイーに傘を貸したことがきっかけで恋人となる。ある日二人は旅先の北海道で、雪崩に巻き込まれてしまう。ヨウザーは軽傷だったが、顔と声帯にひどい損傷を負ったチェンイーは、そのまま日本で手術を受けることになる。半年後、チェンイーは身体的には回復したものの、記憶は失われたままだった。婚約者のヨウザーと共に家に帰るのだが、記憶がないチェンイーは全く馴染めない。さらに、そんなチェンイーをヨウザーはバイオリンから遠ざけ、家に閉じ込めようとする。ヨウザーの行動に不信感を覚えたチェンイーは、自分の記憶を取り戻そうと窓から逃げ出す。あてもなくさまよう中で気を失ったチェンイーを助けたのは、医師のユー・ハン（チャン・ホー）だった。彼に、倒れた原因はピーナッツアレルギーによるものだと言われ、チェンイーはヨウザーが作ってくれた夕食にピーナッツが使われていたことを思い出す…。

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