映画祭受賞を夢見るラナは新作映画の制作に取りかかることを決意。これというアイディアが出ない中、新人のガラムが30年前に沈没した船”セーラムエクプレス”の話を始める。その海域には何か秘密があり、入った人が皆生気を失う”負のエネルギー”が存在するとのこと。その言葉に引かれたラナは男女8人で沈没船の調査を決行することに。撮影当日、いよいよダイビングが始まった。海の美しさに興奮しつつもやがて沈没船が見えてきた。しかし、そこへ突然巨大ザメが襲来し、ラナ達の目の前で、ダイビングのリーダー・ムラドを喰い尽くしたのだった―