水森ひかり(本田翼)から、姿は見えないものの、今は亡き父・望月航(橋爪功)との不可思議な関係性を指摘された望月星太郎(高橋一生)は妄想癖があると思われたかもと心配し、航に相談する。すると航は、一つ屋根の下で一緒に生活しているのだから、偶然にひかりに裸を見られてもいいように、大胸筋を鍛えておくことをアドバイスするのだった。星太郎は、亡くなった航が姿を現すのは、何か心配事があり成仏できていないのではないかと推測するように…。航は、40歳を超えても独身の星太郎を心配しているのだろうか――? そして、ひかりは花火作りを教えてほしいと星太郎にお願いするが、星太郎は、なにかと理由をつけて、これを拒否するのだった。