遠見には緑の春 第8話

あらすじ

ヨンランからジュンがけんかをしていると聞いたスヒョンは、急いで学校に行く。そこでチョングクを見つけて殴ってしまう。不在着信に気付いたジュンは、スヒョンに電話をかける。スヒョンが自分を心配してくれていたことを知り、うれしくなる。スヒョンは、学食の調理員休憩室で寝泊まりしていたのだが、出ていくように言われてしまう。スヒョンを捜していたジュンは、家の前でスヒョンを見つけて、一緒に暮らそうと提案する。

ストーリー

ミョンイル大学新入生のジュンは裕福な家庭に生まれ、明るく優しくイケメンで校内一の人気者だが、家族との間に問題を抱え、本心を隠して生きていた。ある日ジュンは先輩のスヒョンと出会う。成績優秀だが、貧しい家庭のスヒョンは周囲と関わらず日夜アルバイトに励み弟のために生活費を稼いでいた。クールなスヒョンに周りの学生も距離を置いていたが、ジュンは上辺だけしか見ない周りの学生と違い、ストレートな態度のスヒョンが気に入り、初めて自身の人間らしい姿を見せる。ジュンに良い印象を抱いていなかったスヒョンも次第にジュンに興味を抱き始める。一方ソビンは平凡で存在感が薄く教授からも冷たくあしらわれる日々。教授の助手を志望するが、ジュンが既に助手に決まっていることが発覚。ジュンは助手のポストを譲る条件にソビンに本当の友達になろうと提案するが…

» ご希望の作品が見つからない場合