白色月光〜愛した人の隠顔〜 第12話（最終話）

あらすじ

何があっても君とは再婚しないと言うチャン・シンに、ヤン・イエンはZH社の財務諸表を差し出す。ルイに加担し作成されたその不正な財務諸表にはなんとチャン・イーのサインが。チャン・シンが再婚に応じなければ、チャン・イーを道連れに破滅すると脅す。ヤン・イエンはチャン・シンを息子のワン・ルーに会わせるが、チャン・シンの顔に見覚えがあったワン・ルーは嘘つきだと罵倒しそのまま姿を消してしまう。

ストーリー

建築士として忙しく働く張一（チャン・イー）とその夫で専業主夫のチャン・シン。張一は日々仕事に追われながらも、優しくて献身的な夫と5歳の可愛い娘・笑笑（シャオシャオ）とともに幸せに過ごしていた。しかしある日、張一は、チャン・シンの携帯のメッセージ通知を見たのをきっかけに、チャン・シンの浮気を疑い始める。　次第に夫の行動に疑いを深めていき、精神的にも取り乱していく張一。これまで仕事で日々忙しかった張一は、冷静に夫の周りを見てみると、夫には女性の知り合いもあり、家事や育児以外にも副業などで充実した日々を送っていることを知る。そして、娘と夫の間の絆も深く、子育ての面でも母親の自分が入り込めない世界ができていることに気がつく。　チャン・シンが友人とともに企業することになり、チャン・シンの行動がますます怪しげに感じられる張一。ある日、ブックカフェで働く女性・楊雁（ヤン・イエン）と知り合う。楊雁は張一のよき理解者となり、夫の話を聞いてもらうようになる。張一は、楊雁の協力を得ながら徐々に夫が不倫していると確信して、離婚に向けて動き出すが……。

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