山田太一原作の『終りに見た街』、3度目となるドラマ化が実現!
主演・大泉洋×脚本・宮藤官九郎の初タッグで、2024年9月21日(土)にテレビ朝日開局65周年記念 ドラマプレミアムで令和版としてよみがえります。
まもなく来たる終戦80年、令和を生きる家族たちは、戦時下をどう生き抜くのかそして衝撃的な結末とは…
昭和16年12月8日、かの戦争を始めた日からもう80年が経つ。語り継がれる戦争の悲惨さ――しかし世界では戦争は止むことなく、今年もまた新たな戦争が始まっている。
『終りに見た街』は、存在感のある人間を描く、テレビ脚本家としての第一人者である山田太一の原作で、戦争体験者の一人として厳しい体験を次世代に伝えることをテーマに脚本執筆された。1982年と2005年には2度テレビ朝日で山田太一自らの執筆でドラマ化され、その内容性の深さと、メッセージ性の強さで、大きな反響を呼んだ。
終戦80年を目前に、テレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『終りに見た街』として、約20年の時を経て、3度目のドラマ化が実現!
宮藤官九郎が脚本をつとめる作品に初出演であり、テレビ朝日初主演でもある人気実力派俳優・大泉洋を主演に迎え、同じ脚本家として山田太一を尊敬し、ファンであることを公言してきた宮藤官九郎が脚本を執筆。戦時下に置かれた家族を描く山田太一珠玉のホームドラマを、大泉洋×宮藤官九郎初のタッグにより、令和版リブート!
【原作】山田太一『終りに見た街』(小学館文庫刊)
【脚本】宮藤官九郎
【演出】片山修
【音楽】沢田 完
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】中込卓也(テレビ朝日) 後藤達哉(テレビ朝日) 山形亮介(角川大映スタジオ) 和田昂士(角川大映スタジオ)
【制作協力】角川大映スタジオ
【制作】テレビ朝日