元アイドルで映画「戦国女子高生」の主演女優・瞳(中山忍)の付き人・えり(渋谷めぐみ)の遺体が発見された。事故死と断定されたが、瞳と間違えて殺害された可能性もある。葵(福田沙紀)は海堂(原田龍二)の指示でメイドとして瞳を守り、事件の真相を探ることになる。プライドの高い瞳は事務所の人間をコケにし、葵をも奴隷のように扱う。しかし、夫でIT長者の青柳(神保悟志)の前ではかよわい女を演じている。その青柳によると瞳は死んだえりとの間にトラブルを抱えていたらしい。さらにえりが瞳への悪口を書き連ねた「悪口ノート」が存在することもわかった。ノートに事件の秘密が?葵は「悪口ノート」を懸命に探すのだが…。