メイド喫茶に勤めていた加奈(山内明日)が瀕死の状態で発見され、その後息を引き取った。折しもメイド喫茶のメイドたちが相次いで行方不明になる事件が発生。加奈が死の直前、言い残した「リバティゲート」という言葉をもとに、葵(福田沙紀)はインターネットゲームで急成長を遂げた企業「リバティゲート」の伊波社長(相島一之)の自宅兼オフィスにメイドとして潜入する。社長とはいえ伊波は異常な変態オタク、会社の経営は秘書兼取締役の要(宮地真緒)が仕切っていた。しかも、全ての部屋に小型カメラと盗聴器が仕掛けられ、メイドの一挙一動が全て監視されていた。さらに葵は、少し前からこの屋敷で働いている先輩メイドのレイリーから、陰湿なイジメを受ける。しかし、レイリーに何かを感じ取った葵は、監視の目を盗み2人きりで話しが出来るチャンスを伺うのだが…。