変人上司に振り回されてます 第4話

あらすじ

デニスの指名で撮影現場に同行することになったドンベクは、演出の都合でデニスにキスマークをつけることになってしまう。デニスに好意を持たれたドンベクは彼に告白されるが、そこにユダムが現れ一緒にその場を去る。ドンベクに謝罪をするユダムだが、ドンベクは彼に行動で示してほしいと告げて…。

ストーリー

アーティストたちの舞台を作る公演企画者になるのが夢のソル・ドンベク（パク・ジョンウ）は、最近すごい成長ぶりを見せるMINエンターテインメントに新入社員として入社する。踊る心を引き締めて出勤した初日、ドンベクは青天の霹靂のような知らせを聞くことになる。希望した公演企画チームではなく秘書チームに配属されるというのだ……。慌てたトンベクは人事チームに抗議するが、人事チームは労働契約書の最後に非常に小さなフォントで書かれた事項をたてに、問題ないという返事をするばかり。会社を辞めるか悩むドンベクだが、あれほど望んだ会社だからと、ここはグッと我慢することにする。後で分かったことだが、この件の元凶はミン・ユダム理事（パク・ヨンウン）だった。入社の挨拶に行った理事室で初めて彼に会ったドンベク。ユダムはいきなり、自分のことを覚えているかと質問し、怪しむドンベクを逆に叱りつける。以後、ユダムは事あるごとにドンベクにつらく当たる。理事は自分をいじめるために秘書チームに呼んだに違いないとドンベクは思う。細々とした使い走り、言われた先からすぐ変わる要求事項に疲れていくドンベク。そんなある日、ユダムはドンベクを夕食に誘う。そして……、今何とおっしゃいました？　僕と恋愛をしようですって？　ユダムの突然の告白以降、ドンベクは毎晩彼と夕食を共にすることになる。しだいにユダムの本心を知ることになるドンベクは、自分の心が彼に惹かれていくのが分かるが……。ドンベクにこんな態度に出るユダムの意図は？　果たして、ドンベクはユダムの魔の手から逃れることはできるだろうか？

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