雲間の月は輝きて ～運命の恋人～ 第8話 反乱の黒幕

あらすじ

容景が月岐国王の病を治したことで、一行は大いに歓迎される。国師が以前、天聖で慕容家の事件を担当していた大理寺卿であったことを事前につかんでいた容景は宴席の外で真相を聞こうとするが、国師は暗殺されてしまった。実は刺客を放ったのは夜天逸で、今回の反乱が月岐の王子と共謀して仕掛けたものだと露呈するのを恐れてのことだった。雲浅月は天逸から過去の２人の関係を切々と聞かされるが、心は次第に容景に傾いていき…。

ストーリー

人気ネット小説家として活躍する李蕓（り・うん）。ある日、セレブ御曹司・穆小七（ぼく・しょうしち）に言いがかりをつけられ原稿を削除されてしまう。後日、穆小七は行方不明に。御曹司失踪事件の関与を疑われた李蕓は逃走するが、途中で頭痛に襲われ、気がつくと聞いたこともない王朝にいて、郡主・雲浅月（うん・せんげつ）になっていた。何かの間違いだと思いながら「小説のネタ探し」とあちこち歩き回る雲浅月こと李蕓。しかしそこに穆小七に瓜二つの青年・容景（よう・けい）が現れる…。一体この世界は何なのか？そして2人の関係は？愛と運命と謀略が交錯するドラマチック・ファンタジー時代劇！

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