花青歌〜悪役皇子の花嫁〜 第30話 回避できない!?悲恋展開

あらすじ

愛する公冶棋（こうやき）との未来を諦めたきえんじは、紀楚（きそ）に対抗したい皇后が密かに手を結んだ南境国の李丞相（りじょうしょう）に嫁ぐことに。そして、婚礼衣装を着た彼女は皇帝と皇后に挨拶をすると花嫁の輿に乗る。それを追いかけた花青歌（かせいか）と紀楚は別れの挨拶をしてきえんじを見送ったのだった。一方、紀楚からきえんじの最後の手紙を受け取った公冶棋は…。

ストーリー

女性作家・花青歌は自分の小説作品にタイムスリップし、脇役の王妃になってしまう。物語の内容を把握しているため形勢逆転できると思いきや、物事が思う通りに進まず、悪役の紀楚と距離を詰めることになる。そんな中、憧れの紀雲と林夕瑶の恋を手伝いながら、きえんじと公冶棋の切ない恋も守ろうとする。

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