祝の父の墓の前には命日を弔うエミリーがいた。祝への殺意を確認した切は、エミリーとの再戦に臨む。

ラジマ火山から戻ってきたレヴィアタンたちが遺跡内に侵入すると、通路にはトリプの大群が蠢いていた。

昏睡状態に陥ったヒビキ。ダイチたちはヒビキだけに背負わせないように次の戦いへの決意を固める。

父親の書斎で見つけた日記から、父とエミリーの関係を知った祝。一方、切は戦いの傷を癒そうとするが…。

2年生の夏休みを迎えたゆずこたち。せっかくだし海へ出かけようと、いやがる唯を説得しようとする。

温泉を元に戻すため火山に向かったレヴィアタンたちは、火山の主であるファイヤードレイクと出会う。

セプテントリオンを倒すために、イオは自分自身の過去と価値を見つめ直し、自ら生贄となる道を選ぶ。

パーティーから一夜明け、髪が伸びていないことに戸惑う祝。切に合わせる顔がないと約束を断ってしまう。

ある日唯が廊下でジュースを飲んでいると千穂がやってくるが、階段で躓きジュースをこぼしてしまう。

本気になった淡に支配される卓上で吉野の山々を思い出し静かに微笑む穏乃。その視線の先に映る結末は…。

傷を癒すためラジマ火山までやってきたレヴィアタンたちは、宿屋を見つけ一泊することに。

突然ヒビキの部屋に姿を現すアルコルに困惑するがそれもつかの間、第5のセプテントリオンが出現。

正義の前に絶望的な状況となった切だったが、どこからか放たれた銃弾が正義の右腿を貫き九死に一生を得る。

ゆずこが突然けいおん部から借りたギターを持って部室に入ってくる。さらに今度は美術部から…。

活路がみえないルーカサイトとの戦いのなか、このままパーティー全滅!? と思った瞬間…。

東京、大阪、名古屋に出現したセプテントリオンは、三体のコアを同時に破壊しなければ倒せないという。

パーティー会場に降り立った切たちの目に飛び込んできたのは、場内にある舞台で行われている演劇だった。

ある日の放課後、委員長の仕事中の千穂は、ゆずこの突然の誘いで情報処理部の部室にくることになる。

ルーカサイトを追いかけて砂漠を歩く一行。限界になったバハムートは、もう動けないと駄々をこね始め…。

ジプスと暴徒は一時の共闘を決断。ヒビキ、ヤマト、ロナウド、それぞれの信念に基づいた戦いの結末は…。

瑠架とロミオを退けた切たち。後日、ロミオから受け取った手紙は醜聞＜ゴシップ＞からの招待状だった。

2年生になったゆずこたちは、せっかく進級をしたということで何か晴れやかなことをしようとする。

潮の引いた浜辺が夢で見た光景と一致しているのに気付いたのも束の間、海底からが巨大な生物が現れる。

名古屋に辿り着いたダイチとイオは、もう誰も犠牲を出したくないと葛藤するヒビキと再び再会する。