加山雄三主演「若大将」シリーズの記念すべき第１作目。老舗のすきやき屋“田能久”の一人息子、若大将こと田沼雄一の恋・音楽・スポーツのキャンパスライフを描く。京南大学水泳部のエースであり、部員で編成したハワイアンバンドのリーダーでもある雄一は、バスの中で偶然知り合った美人ＯＬ・澄子をダンス・パーティーに誘う。澄子はモテモテの雄一をみて、怒って帰ってしまうが、芦ノ湖で再び雄一と出会う。そして、雄一が出場する水泳大会の決勝戦が行われる。

大正７（1918）年、富山沿岸の漁村に暮らす“おかか”たちは、高騰する米の価格に頭を悩ませていた。当時、漁村の男たちにとって米は貴重なエネルギー源で、１日一升食べるのはザラ。おかかたちは米一俵を担いで運ぶ肉体労働で家計を支えていたが、シベリア出兵を前に値上げは止まらない。日々の暮らしに困ったいと（井上）や清んさのおばば（室井）たちは、米屋に押しかけて値下げ交渉へ。大阪から取材にきた新聞記者（中尾）が記事にしたことで、騒ぎは広く知られることになるが、おばばが警察に捕まってしまう。

東京・下町。売れない「いかりや探偵事務所」の所長・伊刈長吉は、 家賃滞納で追い立てられたあげく、行きつけのラーメン屋「万来軒」から、数か月間たまっているラーメン代の取り立てにあい、逆切れする。 「俺は、秘密結社CIAの東京支部長だ。殺されたくないやつは俺の言うことを聞け！」と、 探偵事務所助手の仲本工作、ラーメン屋主人・荒井忠次と使用人・高木風太に加え、 自衛隊の訓練に耐えられずに逃げ出し、転がり込んできた加藤ヒデオを無理やり部下にした。

新学期を迎えた東京郊外にある松浦西小学校5年3組の教室。「今日からこのクラスを受け持つことになった、赤尾慎之介です」「赤尾先生を補助する、白石優作です」電動車椅子に乗って現れた担任の赤尾先生。赤尾には生まれつき手と足がない！白石と赤尾は幼なじみで、小学校時代からの親友。教育委員会に勤める白石が赤尾を教師に推薦し、補助教員として白石がつくという条件で特例が認められたのだ。

東京の光が消えた時、かつてない奇蹟の夜がはじまる。心揺さぶる感動ファンタジー。

美味いメシを食うか？それとも死ぬか？

命を懸けて闘った身辺警護員たちの極限の人間ドラマ

“大日本帝国”と呼ばれていた時代の日本を、国家、指導者、庶民の３面から描いた傑作戦争映画。

スパイ・アクション、特撮などあらゆる要素を取り込んで、既存のクレージー映画を超えるスケールで製作されたクレージー・キャッツ結成10周年記念作品。クレージー版”００７”ともいえる痛快ギャグアクションが見どころ。ニッポンがニセ札騒動にわく中、記者・植松の発明好きの友人、谷井が万能コピー機を発明。それに絡んで谷井の妹が国際的事件に巻き込まれる。Ｕボートにミサイル、果てはヒットラーまで登場する荒唐無稽なスラップスティック特撮コメディー。円谷英二が特撮を手がけた。

奇想天外サスペンスコメディ。紀州の山林王で82歳の大富豪のおばあちゃんが若者3人組に誘拐されるが、逆に自らの身代金を100億円にするよう犯人に要求。その老婆を自らの恩人と慕う鬼の県警本部長は、そんな実情も知らず捜査を開始。おばあちゃんの真の狙いとは？

ボルテージ『恋愛ドラマアプリ』シリーズとして2015年から配信スタートし、今までにない“謎解き”ד恋愛ストーリー”が支持され、女性向け恋愛アプリゲームとしては異例の350万DLを超える大ヒットを記録した「ダウト〜嘘つきオトコは誰〜」が遂に映画化！

名作を作り続けてきた山田洋次監督が、終戦直後の松山を舞台に、熱気とユーモアを描いた青春映画の傑作。

多額の借金を抱える沙耶香は、ある日、極楽金融から借金を帳消しにしてくれるという文面の葉書を受け取る。

夫婦仲は良いものの子供に恵まれない綾子と夫。ある日、綾子は、夫から紹介された田淵に野性的な魅力を感じ、関係を結んでしまう。いつしかその不倫関係は、お互いの夫婦同士によるW不倫へと発展し、思わぬ結末をもたらすのだった…。

大手出版社「薫風社」に激震走る！かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松（佐藤浩市）が進める大改革で、お荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水（大泉洋）は、無理難題を押し付けられて廃刊のピンチに立たされる…。速水は、新人編集者・高野（松岡茉優）と共に、イケメン作家、大御所作家、人気モデルを軽妙なトークで口説きながら、ライバル誌、同僚、会社上層部など次々と現れるクセモノたちとスリリングな攻防を繰り広げていく。

「見つけた…本当のワタシを…」非道な仕打ちに羞恥の炎が萌え上がる！

届け！少女たちの心の叫び！

天下の美女を囲んだ5人組！さあ大変！底抜けドリフの大爆笑！

私の心にその指が、触れた

佐藤浩市、志田未来競演の社会派ドラマ。容疑者家族を保護する刑事と、その対象者である15歳の少女の逃避行を描く。

高校生のバイブルとなった山内泰延のギャグ漫画を実写映画化！

とある商店街の一角、シャッターが閉まった店の軒先に一人の男が座り込んだ。追い払われても、話しかけられても、何も語らず、ただ座り続けるだけの男―その写真がネットに投稿されると、“断食芸人”だと噂が広がり、見物に訪れる人々も現れ始めた。メディアが報道したことで、ブームは加熱。主張か、抵抗か、単なるパフォーマンスか。周囲の思惑をよそに、男は何一つ口にせず、黙して語らぬまま幾日も座り続け…。

テーマは、美しい大人の女性の「ダンスのある暮らし」。こころとからだを自由にするダンスドキュメンタリーです。

サトウトシキ×小林政広の黄金コンビが放つ傑作官能シリーズ。倦怠期の夫婦の日常を、ユーモラスな語り口でつづる。

昼下がり、談笑に花を咲かせる団地妻たち。

ライトノベル界の若き天才、日日日（あきら）のデビュー作を仲里依紗×林遣都で映画化。“衝撃のラスト”が切ない感動を呼び起こす！

真実を診ろ。

チアをはじめていなかったら、こんな笑顔に出会えなかった。

姉、チィナンが死んだ。彼女宛に届いた同窓会に出かけ、そのことを伝えようとした妹、チィファだったが、姉に間違えられた上、スピーチまでするはめに。同窓会にはチィファが憧れていたイン・チャンも来ていた。途中で帰ったチィファをチャンが追いかけ呼びとめる。チャンがチィナンに恋していたことを知っていたチィファは姉のふりを続けた。連絡先を交換するが、チャンが送ったメッセージのスマホ通知をチィファの夫が目撃し…。

巨匠・山田洋次が、直木賞受賞のベストセラー小説を映画化。