甄□（しんけい）は、生まれたばかりの朧月を敬妃に託し、甘露寺へと修行に向かうが…。

つらい修行を続ける甄□（しんけい）。一方、雍正帝は彼女との思い出をかみしめていた。

甘露寺を追い出された甄□（しんけい）はついに倒れてしまう。そこに果郡王が現れて…。

自分を見守る果郡王の姿に心を打たれた甄□（しんけい）。嵐の夜、ついに果郡王の愛に応える。

雍正帝が、急に高熱を出し倒れた。うわごとで甄□（しんけい）の名をつぶやき…。

西蔵への偵察へ出発した果郡王。その一方で、甄□（しんけい）は果郡王の子を宿していた…。

おなかに宿した子、父親、そして果郡王のため、甄□（しんけい）たちは一世一代の賭けに出るが…。

おなかに宿した子、父親、そして果郡王のため、甄□（しんけい）たちは一世一代の賭けに出るが…。

雍正帝と再会を果たした甄□（しんけい）。懐妊をした雍正帝は、彼女を皇宮に戻す準備を始める。

死んだはずの果郡王が現れた。甄□（しんけい）はおなかに宿す命のことを告げず、別れを切り出す。

生母を貴太妃に追封するよう迫る敦親王。だが雍正帝は激怒。結局、年妃が華妃として復活する。

沈眉荘と甄□（しんけい）の溝はなかなか埋まらない。そんな中、雍正帝が侍女の頌芝に興味を示す。

年羹堯の横行を弾劾する動きが活発化する。事態を危惧した華妃は侍女の頌芝を雍正帝に差し出す。

雍正帝の怒りに触れ謹慎を命じられる甄□（しんけい）。朝廷では不穏な動きが水面下で進んでいた。

とうとう雍正帝から自害を命じられた年羹堯。年氏一族を奈落の底に突き落とされるのであった。

年答応の悪事をあばき、昇格した曹貴人。一方、後宮には功臣の娘である祺貴人が新たに入宮する。

自害を命じられた年答応。刑が執行される日、甄□（しんけい）は自ら冷宮の年答応を訪問する。

甄□（しんけい）が妃に冊封される日が近づいていた。だが雍正帝の中に彼女への疑念が生じてくる。

再び懐妊した甄□（しんけい）。流朱の死を知って嘆く彼女は決意を固め、雍正帝にある嘆願を行う。

さまざまなショックが重なり産気づいた甄□（しんけい）。そして傷心の彼女が下した決断とは!?

妊娠した甄□（しんけい）に深い愛を注ぐ雍正帝。無事に子を産むまで甄□は今まで以上に慎重になる。

誕生祝いと懐妊祝いを盛大に祝われた甄□（しんけい）。だが穏やかな日々は長くは続かなかった…。

貴妃に昇級したものの、大いに失望する華妃。同じ頃、斉妃は甄□（しんけい）が男児を産むことを危ぶんでいた。

斉妃の悪巧みからお腹の子を守った甄□（しんけい）。だが今度は華貴妃による嫌がらせが始まる。

華貴妃の嫌がらせで流産してしまった甄□（しんけい）。子を失った悲しみから宮に引きこもるが…。

流産の一件以来、雍正帝は後宮から足が遠のいていた。事態を危惧した皇后は、瓊華島で宴席を開く。

立ち直れない甄□（しんけい）に業を煮やした浣碧。雍正帝に見舞いを懇願すべく養心殿に向かうが？

病に伏しがちとなった失意の甄□（しんけい）。見かねた沈眉荘は彼女を冷宮に連れて行き鼓舞する。

屈辱を受けたことでようやく立ち直った甄□（しんけい）。再び寵愛を取り戻すべくある計画を立てる。

曹貴人と富察貴人に人豚の物語を聞かせて脅す甄□（しんけい）。そんな折、敦親王が事件を起こす。