“ブラック・ジャック”ことランダルの手に落ちたジェイミーはひどい仕打ちを受ける。

化学兵器によって肝臓が損傷し、移植が必要となったヴァンサン。唯一の適合者は、詐欺罪で長らくコロンビアで服役中の父クロードだった。

娘ジュリエットのオフィスを突然訪ねたクロード。それは警察の捜査情報を旧友ブリュネッティに知らせるためだった。

クロードが貸すというアパートを訪れたローラ、アルチュール、ヴァンサン。遅れて現われたクロードは、ヴァンサンの前で車に拉致される。

コンテナに閉じ込められたヴァンサン、クロード、ゾエ。たどり着いた施設でロシア兵と撃ち合いをしながら奥へ進むと、そこには大量の武器が保管されていた。

1トンのコカインがトロール船で海上輸送されるという匿名の情報を入手したイドラ。だが問題の船はその動きを察知し…。

消えたコカインを追って、ライスの部下ズビリのアジトに踏み込んだヴァンサンら。

ある要塞にヘロインが隠されているという情報を得たイドラ。調査のため要塞に潜入したヴァンサンを、宿敵マルコ・コスカスが待ち構えていた。

マルコの正体を知り、郊外の屋敷から逃げ出したアルチュールとローラ。逃走中、ローラは謎の一団に捕らえられて監禁される。

ライリーは、家族を守るためにカイルを刑務所送りにしないよう奮闘する中、“ザ・ラブ”の代金をジョージアに払う方法を探す。

運転中に事故を起こしたリネットだったが、その原因は新恋人ディック・プレストンとエッチなメールをやり取りしていたからだった。

ライリーは夫カイルの保釈のために準備をしていた。ライリーへの深まる気持ちをオープンにしたいと願うエヴァンは…。

デレクの存在がセリーナのライバル心に火をつけると同時に、２人は性的にも惹かれあうようになる。

不妊検査の結果に落ち込んでいたレイシーは、デイルがひどくよそよそしくなったと漏らし、浮気ではないかとライリーに話す。

リネットが薬物依存症を克服するため、リハビリセンターに入ることになる。カイルは拘置所でケンカ沙汰を起こしたため、面会禁止に。

ディラン・モナハンと一夜を過ごし、５万ドルを受け取ったライリーは、カイルに対して不貞を働いた罪悪感に苦しめられる。

店でニッキーがデレクに２人で食事に行こうと誘っていると、セリーナへ離婚申請の書類が届く。

ライリーは、花嫁付添人のドレスは気に入らないながらも、ジョージアの結婚式を心待ちにしていた。

流産で落ち込むレイシーの気を紛らわせるために、ライリーは同窓会に出ようと彼女を説得する。

シェルビーとうまくいかないストレスから筋肉が張ってしまったエヴァンはそれを和らげてもらうために“ザ・ラブ”を訪れる。

カイルは家に戻ったものの、ライリーとは寝室に入るとぎくしゃくし、まだかつてのような夫婦関係は取り戻せないでいた。

ライリーはカイルが家に戻った喜びを感じる一方で、売春捜査班が“ザ・ラブ”を狙ったら家族はどうなるのかという不安をぬぐえないでいる。

カイルとエヴァンが疑うのも構わず、ライリーは何もかも順調だと言い張ってその場を取り繕う。

ピーターの兄、アランをブラザー・マイケル率いるカルト教団の中で発見したサラは、彼を追い集会所へ入り込む。

ＣＤＣが隔離していたソーレンがいなくなり、ピーターはマイケルに行方を尋ねるが、口では協力すると言いつつ…。

新たな感染者の出現で騒然となる信徒たちに落ち着くよう説くマイケル。彼はアグネス、アン、エイミーを呼び…。

シスター・アグネスはオリヴィアに襲われたサラの命を救うが、サラが“銀色の瞳”を持つことに気がついてしまう。

イラリアの取締役会はナルヴィクＣを使った人類滅亡計画を進める選択に票を投じた。

マドモアゼル・デュランからマイケルが400年以上前に受けた苦しみから虐殺を繰り返していることを聞いたジュリアは…。

アンたちが食堂に駆け付けた時は、“間引き”は既に実行され、全員が死亡していた。