ボイドは、ハーランに侵入しようとしている新興勢力の存在を知り、反撃ののろしをあげた。

スターンのオキシ・クリニックへ行ったエレン・メイとトリクシー。色仕掛けでオキシを売ってもらおうとしているところをタナーたちに襲撃される。

クォールズは、養父の息子サミーの融資をあてにして、郡保安官ネイピアを買収する。陰謀によってボイドとレイランを逮捕させるのが狙いだ。

クォールズは、FBIへレイランとボイドの癒着を示唆する話を漏らす。レイランのもとへレキシントン警察とFBIの特別捜査官が現れ、追求が始まる。

売春宿を経営しているデルロイが、娼婦たちを使って銀行強盗を企てるが失敗に終わり、関係した娼婦たちを殺そうとする。

夜、シェルビーのトラックに近づく人影。ネイピアの部下ムーニーたちが、シェルビーを陥れるため、麻薬を仕込もうとしていた。

クォールズから宣戦布告を受けたレイランにアートが付き添うことになった。しかし、皮肉なことに、この二人の誤解が事件を解決から遠ざけることになる

クォールズをテオ・トーニンに渡して報酬をもらおうと目論むボイドたち。そこにエロールがディッキーを連れて現れ・・・

クォールズは、キャンプしていた母子を人質にとって、ボスのテオに家へ帰りたいと電話する。テオの出した条件は、50万ドルだった。

テネシー州ノックスビルの保釈保証人シャロンから、レイランに電話がかかってくる。保釈中に失踪したジョディを捜してほしいと言う。

アーロが自宅の壁の中に隠していた“ウォルド・トゥルース”の運転免許証とパナマの外交用通信袋が、謎を深めていく。

リンジーからランドールとの過去を聞かされたレイラン。ボクシング・ジムにいるランドールを訪ね、フロリダへ帰るよう言う。

レイランはランドールからもらったメモ書きで、夕方バーで決闘の待ち合わせをする。しかし、ランドールは結局姿を見せなかった。

イランは、アーロの家に盗みに入ったロズを問い詰める。義理の父ジョサイアの命令でやったと白状するロズ。

３０年前に消えたパイロット、ドリュー・トンプソンをめぐる悪党たちの競争が続く。

ネイピアのパーティーへ行くボイドとエイヴァ。それぞれパーティーを楽しむふりをしながら、ドリュー・トンプソンを捜す。

レイランはドリュー・トンプソンの生存を信じ、正体を突きとめようと捜査を続ける。

麻薬の売人デイヴとマークが殺害された。マークは死ぬ間際、ティム宛てに「バグラム」というひと言をメールに打っていた。

ついに、ドリュー・トンプソンの正体が判明する。レイランは、捜査の邪魔になるボイドを逮捕するが、ボイドは法の目をかいくぐって釈放される。

連邦保安局にドリュー・トンプソンを連れていかれ、奪還を企てるニック・オーガスティンとボイド。現在はアーロの家にいることが分かっているが・・・

ドリュー・トンプソンが、エレン・メイを保護しないと取引に応じないと言い出した。

停職になったレイランは、ウィノナのもとを訪ねる。だがそこには３人の男がいて、ウィノナを人質に取っていた。隙をついてウィノナが発砲。

デューイ・クロウが、レイランから不当な扱いを受けたとして訴え、釈放と３０万ドルを勝ち取った。やがて、この金をめぐって災いがふりかかることになる。

ロドニーの手先であるジェイとロスコーの兄弟。麻薬取引でヘマをした仲間を射殺する。取引の相手はロレッタとその恋人デリック。

ボイドにさまざまな問題が浮上する。ひとつは急遽仕入れた麻薬が何者かによって奪われたこと、もうひとつは、デルロイ殺しの容疑で捕まったエイヴァを・・・

ウェイド・メッサーを殺害すべく、山へ連れ出すデューイ。カネを掘り出すためだと、メッサーに穴を掘らせ、銃で撃つ。

ボイドは、エイヴァ釈放のために、リー・パクストンに不名誉な濡れ衣を着せたあげく自殺と見せかけて射殺。

バーでアートに会ったレイランは、アートから殴られる。アートは手に、レイランは目にケガをする。

早朝出勤したレイランの元に、ラリーというバックギャモンで賞金稼ぎをしている男が訪ねてくる。

ジョニーたち４人を殺したボイドとダリルたち。４人の死体をアメリカへ運ぶため、トラックで出発する。