連邦保安官補レイラン・ギヴンズはマイアミで麻薬カルテルの殺し屋を射殺してしまったために故郷のケンタッキー州へ転任となる。

ボイド・クラウダーが撃たれた傷から回復するころ、レイランは彼の手下のデューイ・クロウを刑務所へと移送していた。

連邦保安官のチームは逃亡犯ウィルソン・トゥーミーが潜伏しているとみられる自宅前で張り込み捜査をしていた。

レイランはアートと共にハンゼルマンという画廊オーナーを訪ねる。ヒトラーの絵のコレクターでもあるハンゼルマン。

カリフォルニアのビスタハイツにある駐車場で、ピーター・オールドハムという医師が患者を襲った。

エイヴァがジョニー・クラウダーに脅された。彼女に息子を殺されたボー・クラウダーが復讐を計画しているというのだ。

モズリー保安官が逮捕されたことで彼が捕らえた多くの囚人が釈放されることになり、ボー・クラウダーも町に戻り、さっそくエイヴァを脅してきた。

銃撃事件の内部調査を避けるために休暇をとったレイランは、さびれたバーで２人の酔っぱらいとケンカしてトレードマークの帽子を奪われる。

レイランは父親が飲酒運転で逮捕されたことを知らされる。エイヴァとの関係はレイランが距離感を計っている状態だった。

エイヴァの身を案じたレイランは、ボイドが６人の前科者たちと森の中でキャンプを張っていることを突き止め、訪ねていく。

メタンフェタミン精製所の爆発を受け、目撃者と思われるボイドの信者から証言を得るため、レイランたちはボイドのキャンプへの手入れを行う。

マイアミに飛んだボー・クラウダーは、麻薬の大物売人、ジオ・レイスからメタンフェタミンの原料を大量に仕入れる契約を結ぶ。

ボイドはエイヴァに過去の行為を謝罪するが冷たくあしらわれ、続いて従兄弟のジョニーに麻薬の原料を爆破したことを激しく責められる。

レイランは一連の銃撃事件について尋問を受け、事務所に缶詰状態だったが、レイチェルに捜査の協力を頼まれてハーランのラビット谷へ向かう。

レイランとティムは、収監中のジェイミーという妊婦を病院検査のために護送する任務にあたるが、病院で男二人に彼女を強奪されてしまう。

通称“オキシ・バス”にデューイが乗っているとバスジャックに遭う。一人が撃たれ、輸送中の錠剤が強奪される。

ゲイリーは、住宅ローンの返済額が増えたことを理由に、ウィノナに離婚話を持ち掛ける。

レイランがロレッタを気にかけていたところ、州警察のトムからウォルトの小切手が偽造サインで使用されたことを聞く。

裁判記録を補完するため、レイランと一緒に保管室へ向かうウィノナ。鍵付きの保管庫の一つから、大量の現金を見つけたウィノナ。

ウィノナは、レイランが持ち帰った１００ドル札は自分が盗んだ紙幣ではないことに気づく。

ハーラン郡の炭鉱の山の頂上の土地を有するブラックパイク鉱業は、キャロルを使って周辺土地の買収を始めた。

ベネット家のパーティに参加するレイラン、ボイド、キャロル、エイヴァの面々。マグスに話し合いを持ちかけるキャロル。

レイランは、ウィノナが証拠品の保管室から大金を盗んだ件でアートの様子を伺う。

連邦捜査官はレイランとウィノナを襲撃した男たちを探し、レイランの捜査はベネットとの対決へ向かう。

ボイドのもとへ行くレイラン。そこでボイドから、ブラックパイクとの契約はまだ正式には締結していないと聞かされる。

ロレッタはグレンの家に里子として預けられていたが、ある日行方不明となり、警察に通報が行く。

当初レイランは、デスクワークの予定だったが、高級時計店の経営者コーツが殺され、資産が盗まれたことで、捜査に借り出される。

証人保護プログラムに携わる保安官補ビル・ニコルズが殺される。

クォールズという悪党が、違法ドラッグであるオキシやマリファナに目をつけ、ケンタッキー乗っ取りを企て、ひとまずダフィと手を組む。

昔の友人タナーに連れられ、クォールズに会うデビル。ハーラン郡で金儲けができると聞かされ、心惹かれる。