退院したジェチャンは、ウタクに勧められてホンジュの家で療養することに。ところが、ジェチャンとホンジュが13年前に出会っていたと知ったムンソンは…。

仕事復帰したジェチャンは、ホンジュの夢どおり臓器提供者であるファンの検視を頼まれる。その直後、ウタクからファンの事件の犯人を捕まえたという連絡を受け…。

ジェチャンへ冷たく接する母親に理由を問いただすホンジュ。母親の思いを知り、涙ながらに彼の大切さを伝える。

大きな裁判を終え、海岸デートを楽しむジェチャンとホンジュ。13年前に２人で命を助けた警察官の様子を気にするホンジュに、ジェチャンは心配ないと伝える。

窃盗容疑者デヨンの供述を確認しようと独自の捜査を進めるジェチャン。そんな彼の前にホンジュが現れ、デヨンに関する貴重な情報を提供。

デグと会ったジェチャンは、点滴連続殺人事件の再捜査を約束する。そんな彼が頼もしく見えて思わず抱きしめてしまうホンジュ。

取材でユボムに呼び出されたホンジュは、死に至る注射をジュアンに打たれ命の危機に瀕する。ジェチャンの必死の救助で一命をとりとめたホンジュは…。

ジュアン殺害容疑で逮捕されたユボムの裁判は、ジェチャンが公判検事となり開廷する。ユボム側が有利な状況の中、ジェチャンも負けじと反撃に出る。

ユボムの運転する車に轢かれたチェ係長。慌てて駆け寄ったジェチャンは泣きながらチェ係長にこれまでの迷惑を詫び、感謝の気持ちを伝える。

クムド高校に通う２年生のラ・ウノは、成績は学年最下位に近いが、友達たちと楽しく学校生活を送っていた。

夜遅く職員室の忍び込んだウノはスプリンクラーを作動させた犯人だと疑われ、自主退学を言い渡される。

犯人がケガをしている事を知ったウノは、ケガをしている男性を自分で探し始める。しかし、誰も犯人らしき人物を見つけられない。

ウノが校長に「犯人を捜し出せば罰点を減らす」と取引を持ちかける中、ウノは、生徒会長のデフィか、理事長の息子であるテウンがＸではないかと疑う。

ウノはテウンとデフィは１年生の時は親友だったが、共通の友人ジュンギの事故死をきっかけに、険悪な仲になったことを知る。

ウノはＸらしき人物を追いかけ、その正体がテウンであることを知る。一方、学校では、教科外活動を記す「生活記録簿」の集中管理期間に入り…。

デフィは、事前に金持には試験問題が渡されていることを知り衝撃を受ける。デフィも職員室に忍び込んで試験問題を盗み出そうとするが、それをウノは目撃してしまう。

裕福な生徒たちの記録簿を教師が書けないということで、揺れている中、何者かにより非公開のはずの生徒たちの生活記録簿が廊下に貼り出されてしまう。

Ｘは2年1組にいると、噂が立つ。一方で、成績差別などで学校の評判が落ちる事を恐れた理事長は、校長を一時交代させることになり…。

ウノを危機に追い込んだことに罪悪感を覚えたデフィは自分が試験問題を盗もうとしたと自首する。

家族にジョンウクと結婚すると告げるダンジ。イェウォンはソンヒョンを育てることに大反対するが、ダンジは聞かない。

ソジンからソンヒョンがジョンウクの実子ではないと聞かされ、動揺を隠せないジョンウクの母。一方、ソジンは秘密を言わせた人物がいるとにらんでいた。

ダンジの会見を止めるため、親権も免税店事業も放棄するソジン。会社は危機に陥り大騒ぎに。

ダンジと手を組んだインはダンジがシン会長の娘だとソジンに報告する。ソジンの動揺を知ったダンジはさらに罠を仕掛ける。

ダンジがシン会長の娘だと思い込んだソジン母娘。切羽詰まった母娘にイェウォンは美術館をＡＧに寄付するという記者会見を開かせる。

ソジンの部屋から裏帳簿を盗み出したイェウォン。一方、ジョンウクを呼び出した会長は自分の持ち株を譲ると告げる。

誰が裏帳簿を盗んだのか気になるソジン。一方、ジョンウクの母はようやくソンヒョンを孫として迎え入れることができるように。

ファヨンはミンギュの事故の映像でイェウォンとソジンの両方に取引を持ちかける。中身を知らないイェウォンは気になって仕方ないが、ソジンに先を越されてしまう。

結婚を阻止するため、ジョンウクの母を誘拐してソンヒョンの父の名を告げるソジン。だがそこにジョンウクが駆けつけ、結婚式は無事に執り行われる。

ソジンの裏帳簿を検察に渡すダンジ。ソジンは緊急逮捕される。一方、ソジンからＤＮＡ鑑定書を見せられたジョンウクの母は複雑な心境を隠し切れずにいた。

ジョンウクを抱き込もうするウン会長。ジョンウクはソジンを助けたければジュシンを渡せと詰め寄る。だがウン会長はジョンウクに証言させるため…。