勇気を出して気持ちを伝えようとしたピルは、思いがけず先にスジンに告白される。ところが自分も好きだと言おうとした瞬間…。

母の手紙がパク会長に渡るも、ヒョンジュンは過去の会話から、証拠の隠し場所が母の愛した庭木のふもとであることに気付く。

家を追い出されたジナ。当然の報いとパク家の誰もが冷ややかな態度を取る中、ジナに憎しみを抱きながらも、生みの母である事実にギョンスは苦しんでいた。

ジナが何者かに拉致される。帰宅しないジナを心配するギョンスは、自分がパク会長に盾ついたことで巻き込まれたと予感するが…。

産みの母よりも育ての母であるギョンエとの約束を選んだギョンス。その決断を聞いたパク会長は、ギョンスの目の前でジナを始末するよう部下に連絡する。

ジナを助けようとして大ケガを負ったギョンス。病院に搬送されるも意識が戻らないまま月日が過ぎる。

ギョンスが手がけた楽曲で歌手デビューを果たしたヘダン。楽曲の良さと歌唱力が評価され、瞬く間にヒットチャート上位にランクインし話題を集める。

意識が回復し、退院することになったギョンス。欲を捨て、ギョンスとの穏やかな生活を選んだジナは地方の田舎に移り住み、親子で暮らし始める。

ついにパク会長がギョンエ殺害の容疑で逮捕される。母親の無念を晴らすべく正義のはずが、ヒョンジュンの心はなぜか晴れずにいた。

眠ったまま息を引き取ったギョンジャ。義祖母を懸命に励ましていたヘダンは、具合の悪い義祖母に冷たい態度をとり続けたナギョンを涙ながらに責める。

ジナとギョンスのもとを訪ねたパク会長はジナに未練を告白するが、ジナは自分を見つめ直すために単身で海外へ行くことを告げる。

ソジュを人質にとったジュンテはドルモクに記者会見を開かせ、死んでいないことを明らかにさせようとする。

社会的非難を受けたジュンテは検事総長の座を退くことになる。フグの毒でドルモクを殺害しようとしたジュンテだったが…。

ジュンテは一命を取り留めるも右目を失明してしまう。そんな中、ソンジンはミエに会い、ジュンテの不倫記事が出るよう仕向けジュンテをさらに追い詰めていく。

ジュニはジュンテとテソクの取引現場に潜入しジュンテを捕まえようとするが、証拠不十分で追い込むことができず、ジュンテの信頼までをも失ってしまう。

ジュンテから衝撃の告白を聞かされたジュニは、大きなショックを受ける。そんな中、チョンムン・グループの次期会長を選任する株主総会が開かれる。

ユノからソジュの元へ７千株が送られ、ドルモクはこの株で形勢逆転を狙おうとする。そんな中、ドルモクはイルグォンの死因に疑いを抱く。

ドルモクはミエとシネを呼び出し、イルグォンの秘密資金をエサに手を組ませる。そして、その情報をジュンテに流し…。

ジョンヘがドルモクの実の母ヘウォンだと考えるシネは、ドルモクに母親を見つける代わりにイルグォンの秘密資金を渡すよう交渉をもちかける。

ドルモクはジョンヘが実の母という事実を知る。一方、シネはジョンヘを人質にしてドルモクとジュンテを脅迫し、それぞれに身代金を要求する。

ドルモクはジョンヘを助けるため、シネの要求どおり秘密資金を渡しシネの海外逃亡を助けようとする。

ドルモクとソジュはソンイルが眠る納骨堂へ行く。そこでジュンテを逮捕するための決定的な手がかりに気付き、テソクが残したジュンテの犯罪の証拠を手に入れる。

殺人などの容疑で、ついにジュンテが検察に連行される。取り調べを担当したジュニは、自分がチャン・ミンジェだと正体を明かす。

ジュンテはガンギュに隠された宝を手に入れて国外逃亡しようと言いくるめ、拘置所から逃げる手助けをさせる。

逃亡したジュンテはファヨンに連絡し、最後の地図を手に入れようとする。そして、宝の在りかを知ったジュンテは…。

99社も面接に落ち続けている就活生ホウォン。100社目の面接も手厳しい面接官ウジンに落とされてしまう。

101社目ハウラインの面接で、何の因果か再びウジンが面接官としてホウォンの前に立ちはだかる。

ウジンの下で働きたくないホウォンは、どうしたものか頭を悩ます。そんな中、クレーマー処理を成功させることを条件に営業部を志願する。

ホウォンは会社が忙しい時期に退職願を出したことを後悔し、気付かれる前になんとか取り戻そうと試みる。

部内の投票で残留が決まったホウォンは、ウジン率いるマーケティング部への異動を命じられる。