領議政は宮中にホン・ギョンネの娘がいるという情報を王に報告し、彼女を捜し出そうと策略をめぐらす。同じ頃…。

母と暮らし始めたラオンは、ヨンへの恋しさを募らせては涙を流す。ユンソンはそんなラオンを訪ね、さりげなく元気づける。一方…。

ヨンはラオンと再会を果たすが、これは領議政が仕組んだ罠だった。ラオンは自分を捜さないでほしいとヨンに告げ…。

都を去る前にヨンと会ったラオンは、彼に刀を突き付ける。ラオンの演技を見破りつつも悲しい現実を目の当たりにしたヨンは…。

ヨンはラオンをかくまうが、ソン内官がラオンの目撃情報を王妃に報告。ユンソンはラオンを守るべく、赤ん坊の存在を交換条件に…。

ヨンはビョンヨンに刀を突き付けられ、彼が白雲会の一員だったという事実に衝撃を受ける。ホン・ギョンネとラオンは…。

吏曹判書と戸曹判書が襲撃事件の黒幕である証拠を得たヨンは、2人の投獄を命令。さらに、領議政にも牽制をかける。

ヨンウン王女とともにヨンの母が遺した手紙を見つけ出したラオン。その手紙には、領議政の罪を証明する内容が書かれていた。

暮れも押し詰まったある日、ジョンボンは心臓の手術を控え不安でたまらない。そんなジョンボンを前に…。

ドクソンの弟ノウルは、恋人に別れを切り出そうとするが伝えられなかった。そこへ恋人の悪友たちが現れ、からまれてピンチに。

コンサートに２人で行くことになったドクソンとジョンファン。ジョンファンは内心うれしくてしかたないが…。

ムソンに代わり、テクに付き添って中国に行ったドクソンは、テクの面倒を見るどころか自分の食欲を満たすことに必死で…。

待ちに待ったイ・ソニのコンサートの日。ソヌは高鳴る胸を落ち着かせながらボラを待つ。一方、図書館にいるボラは…。

ボラの運転する車で家出をしたドンリョンをみんなで迎えに行くが、帰りは乗員オーバーとなりテクとドクソンは…。

ミラン、イルファ、ソニョンの３人は春から高３になる子供たちの将来を心配して、占い師を訪ねる。イルファは…。

テクの恋心を知ったジョンファンは、ついドクソンを避けてしまう。そんな中、ドクソンの家を修繕するため一家は…。

ボラとソヌは、横町の人々に分からないように秘密に交際を続け、順調に愛をはぐくんでいた。雪が降る夜、こっそり抜け出し…。

ソニョンは勉強で毎日帰りの遅いソヌの目を盗んで、銭湯での仕事を再開することに。ある日、体調を崩し早退したソヌだったが…。

イルファは初めての健康診断で、胸にしこりが発見され再検査をすることになり、ドンイルは不安がるイルファを明るく励ます。

大会に出場するため日本へ向かったテク。その日の夜、日本行きの飛行機が事故を起こしたとのニュースがテレビで流れるが…。

1989年３月、いよいよドクソンらは受験生としてスタートを切る。ソヌは働きに出るという母をすんなり許すが…。

ジョンファンにプレゼントしたシャツをジョンボンが着て出かけていく姿を見たドクソンはショックを受け、門を飛び出していく。

優れた実力と美貌を持つ、人気バレー選手のセラ。しかし、ひょんなことから期間限定で高校バレー部のコーチをすることになり…。

実力No.1のジェウンと、主将のウジンとの間には亀裂があった。まともに練習に参加しないジェウンを見かねたセラは…。

セラが新しくチームを構成したことによって部内で争いが生じ、バレー部は謹慎処分を受けてしまう。謹慎を解いてもらおうと…。

ウジンの父親である理事長にバレー部の廃部撤回を要請すると、大統領杯で優勝すれば部は存続、負ければ即廃部という条件が提示さ

ジェウンとセラは２人きりのところを写真に撮られ、騒動となってしまう。キム社長は自分のもとに戻ってくれば騒動を収めると言うが…。

ジェウンとウジンは、熱愛騒動の元になった写真を撮った犯人がセラの事務所の人間だと突き詰める。キム社長はその償いとして…。

バレー部が再び練習に打ち込む中、ジェウンが強豪校へ転校するという噂が立つ。セラから自分を遠ざけるためにキム社長が仕組んだのだが…。

突然のジェウンの告白に、セラはどう返事をしていいか悩んでいた。そんな中、ついに始まった大統領杯だったが…。