又従姉ミョンの夫である第8皇子ウクに心を寄せるヘ・ス。いけないとは分かっていても、恋心はますます募っていく。

ヘ・スに頼まれて髪飾りをソの部屋へ戻しに行ったチェリョンが、運悪くヨナ皇女に見つかってしまい罰せられる。

漢字が読めないヘ・スに代わり、ウクがヘ・スに贈った詩を読んだ第13皇子ペガは、2人の関係に気づいてしまう。

ヘ・スに化粧を頼み、ウクにおぶってもらいながら散歩に出かけたミョン。ウクへの一途な想いを口にした後、彼の背中でついに…。

縁談の相手が太祖ワン・ゴンだと知ったヘ・ス。命令に従わなければ皇子たちの立場がなくなると聞き、仕方なく皇宮へ向かう。

婚姻を退けた罰として女官として働くことになったヘ・スに、ソは皇宮で生き抜く術を教える。

皇宮で開かれた第10皇子ウンの誕生日会当日、ヘ・スはウンのために歌を贈って喜ばせる。ところが楽しい宴はつかの間…。

雨乞い祭の祭主に第4皇子ソが選ばれるが、顔の傷のせいで民から石を投げつけられ深く傷ついたソは、祭主の座を自ら放棄してしまう。

氷のように冷たいがゆえに“ドクターフロスト”と呼ばれる男がヨンガン大学心理学科教授としてやって来る。

ビアホールで働く女性オ・ジミンが殺される。現場の監視カメラの映像から容疑者として指名手配されたカン・ジヌクは…。

倉庫で２体の遺体が発見される。１体は顔が分からないほど殴られ、もう１体は天井から首をつられていた。

ソン教授に“あなたを殺します”と書かれた脅迫状が送られてきた。フロストとソンアはソンの来談者の中に犯人がいるのではないかと推測し…。

フロストの所に集団カウンセリングに来ていたホームレス５人のうち、２人が同じ日に自殺した。

境界性人格障害の来談者がソンの研究室でカウンセリング中に自殺騒ぎを起こした。境界性人格障害は自殺したソンの妹ソルと同じ病であり…。

弁護士と元公務員の男性が遺体で発見される。死因はボトックス。自ら致死量の濃度のボトックス入りの乳酸菌飲料を飲んでいるが…。

ソンアは夜道で服が乱れた女子高生ハンソルを見かけ、彼女と一緒にいた男を警察に通報する。

立て続けに２つの殺人事件が起こる。どちらの事件の犯人も被害者のせいで自分は家族を失ったと主張するが…。

22年前のパク・ギュハンの裁判で目撃者の心理分析をしたチョン教授が、虚偽記憶を植え付けられたナム刑事に撃たれる。

数学が苦手な高校３年生のダンビは、たった一度の試験で人生が左右されることに嫌気がさし、大学入試当日、試験から逃げ出してしまう。

侵入者と間違われ王宮の中を逃げ回るダンビ。結局チェアジク（朝鮮時代の非正規役人）であるヨンに捕まり王様の世宗の前に突き出されてしまう。

世宗は、ダンビの授業で一つずつ学び、農学、医学などあらゆる分野の書籍を刊行し、学問を軽んじていた臣下たちを驚かせる。

いつしか惹かれあうようになった二人。しかし、自分の気持ちに世宗は戸惑いを感じる。一方、ダンビの存在に気づいた臣下たちは、ダンビを処刑しようと企む。

なんとか処刑を免れたダンビに、世宗は命を助ける代わりに、太陽がなくても時間が分かる時計を作ることを命じる。

暗殺される危機に瀕したダンビはヨンの助けで遠くへ逃げ、世宗はダンビを追いかけ王宮を飛び出す。

お互いの気持ちを確認した二人。そして、ついに、太陽がなくても時間が分かる”水時計”を完成させたダンビは、免罪され官職も与えられる。

王后の助けで後宮に入ることになったダンビ。喜びもつかの間、今度雨が降っても帰らないでほしいという世宗の告白に揺れ始めるが…

元の世界に戻る決心をしたダンビは、陰謀によって背後から襲撃され、火事の中取り残されてしまう。

やがて待望の雨が降り、ダンビが元の世界に戻る瞬間がやってくる。そして二人は…

作家として働きながら女手ひとつで3人の娘を育てたソンジョン。長女ダエはバツイチ子持ちのカン先生と密かに愛を育んでいるが…。

イ代表と会うためにホテルを訪れた次女ダジョンは、そこで自分を見合い相手と勘違いしたイヌに一目惚れ。