鬼気に取り憑かれ、突然サンホンに斬りかかったリン。ムソクと対峙するも護符で押さえ込まれ、意識を失ってしまう。

塔の建設現場で落石事故が発生する。命の危険にさらされたキサン君は反逆者を探し出すと憤り、無実の大工たちを監禁する。

偽物のトハを見破ったサンホンは、重傷を負ってしまう。さらに、怨鬼が封印された杖がサダムの手に渡り…。

トハは悪鬼と化したヨンウォルに、姉ヨンハの魂が宿っていることに気づく。

都を去る決心をしたトハは、リンとムソクに別れを告げる。そんな中キサン君は、鬼神騒ぎを起こしたとリンを責め…。

キサン君への忠誠心を選び、夜警隊を辞めたムソク。謀反を起こし宮中を掌握したパク・スジョンは…。

リンはトハのおかげでパク・スジョンから解放される。一方、仮死状態のムソクの魂は三途の川に辿り着こうとしていた。

パク・スジョンは御宝が宮中にないことを知り、かつてチョンス大妃が療養した錫光祠へ向かう。

御宝を手に入れ、兵にリンを殺すよう命じるパク・スジョン。激しい戦いの最中、リンをかばったチョンス大妃は斬られてしまう。

龍神イムギを倒す唯一の武器“神の弓”は、サダムが手にした王室の御宝“神笛”によって打ち砕かれてしまう。

サダムに「操り人形」とののしられたキサン君は、絶望のあまり命を絶とうとする。

ジョンに面会してファヨンのメッセージを伝えたサンドゥは、ファヨンに自分たちの子供を必ず探し出すように念を押す。

ジンスクの妊娠検査薬を発見したチャンシク。急いでトイレに駆け込んだジンスクは、検査薬の結果を見て驚愕する。

訴状を見たヨニはファヨンの元を訪ね、２人は激しい口論を繰り広げる。一方、ソンビンから訴訟について聞いたミョンウンは…。

ファヨンが代理母であることを発表して以来、ヒジャやビョングクは記者たちからの電話攻撃に悩まされる。

ヨニの講義を聞くために会社を訪れたチョルとジヌは、チュジャと鉢合わせる。チョルは訴えを取り下げろと迫るが…。

裁判が始まり、ヨニとファヨンの弁護士は法廷で攻防戦を繰り広げる。憤慨したヒジャはファヨンに手を上げ…。

ジンスクの妊娠を知ったファヨンは驚愕するが、チャンシクはファヨンと縁を切ってでもジンスクと結婚すると宣言する。

ミョンウンと連絡が取れず、心配になったヨニは事務所を訪れる。体調を崩したミョンウンはソファで寝込んでいた。

サンドゥに会ったチュジャは激怒し、二度とファヨンの前に現れるなと言い放つ。一方、チャンシクはジンスクの家を訪問し…。

「二度と目の前に現れるな」とファヨンを怒鳴りつけたビョングク。ファヨンは惨めな思いで涙を流す。

ヨニは早朝に突然ジヌに会いに来たヒジャの行動に困惑し、冷たく追い返す。一方、ジンスクは嫁いびりに傷つき…。

ファヨンが卵子を入れ替えたことを知り、ビョングクは激怒。首を絞めてファヨンを殺そうとするが…。

ファヨンの会社を訪ねたヨニは、ジヌのためにもビョングクを前科者にすべきではないと主張するが…。

サンドゥはソラが自分とファヨンの娘なのではないかという疑いを抱くが、チュジャにきっぱりと否定される。

ミョンソクの証言とＤＮＡ鑑定の結果から、ジヌの母親はヨニであることが証明される。ショックで倒れて入院したファヨンは…。

ソラは本当に自分とドンヒョンの娘なのか、チュジャを問い質したヨニ。チュジャは断固として否定するが…。

株主たちの前で、自分は潔癖だと声を張り上げたファヨン。だが、ヨニは裏金に関する証拠を公開し…。

指輪を用意してヨニに会ったミョンウン。だが、母親としての自分を優先するヨニは、彼の好意から逃げようとする。

ミョンウンの気持ちを素直に受け入れることができず、会社で沈んだ表情を見せるヨニ。一方、ミョンウンは傷心のまま東京出張に発つ。