テフ産業時代に取引銀行の担当者だったジェチョルと偶然出くわしたテスは、サンジュンの口座を自分名義に変えた日のことを思い出す。

家に帰って来ないソニを捜し出したジワンは涙を流し、血が繋がっていなくてもウンスは自分の妹だと話す。

父の遺品としてテフ産業の帳簿を取っておいたジワン。それを見たソニは、イ本部長が夫の財産について話したことを思い出す。

ヨンファンからの誘いを受け、レストランの店長を引き受けることにしたソニ。一方、会計帳簿の原本を探していたテスは…。

ジワンのデスクで会計帳簿の原本を発見したテスは驚愕。何食わぬ顔でジワンの質問に答えつつ、帳簿の内容を改ざんしようと企む。

ヨンジュの夢を応援するため、定年まで粘ろうと融資先探しに精を出すジェチョル。テスが大企業の会長になったことを突き止め…。

スギョンからクレジットカードと車を取り戻すため、やむなく見合いに応じたヒョンドはある作戦を思いつき…。

デザインコンペで優勝したウンスは、ジワンと共に出社。ヒョンドはテスに表彰されるウンスを満足げに見守る。

ソニの店で働き始めたミンジャは、涙ながらに苦しい家計を打ち明ける。一方、残業手当欲しさに仕事を引き受けたヒョンド。

ヒョンドは社内恋愛をオープンにしようとするが、ウンスは絶対に知られてはいけないと言い張る。

ヒョンドがウンスをもてあそんでいると誤解したジワン。ヒョンドはウンスと本気で付き合っていることを話すが…。

ジョンエを捜し始めたソニは、かつて２人が一緒に育った養護施設を訪問。ジワンはミジンを食事に誘うが…。

スギョンはヒョンドの恋人がジワンではなく妹のウンスだと知ると、ただの遊びと決めつけて息子をなじる。

会社で厳しい指導にもめげず仕事に邁進するウンスと、そんな彼女を気遣うヒョンド。彼らが一緒にいるのを見たジニとヘンスクは…。

ヨンファンは投資者の立場でベストグローバルのプロジェクト会議に出席し、立派に育ったジワンを見て頼もしく感じる。

自分のせいでウンスがコネでコンペに優勝したという噂が立ってしまい、ひとり悩むヒョンド。

好きな人がいるなら自分らしくぶつかっていけとジワンに言われ、ひょっとしたら脈ありかもしれないと期待をもったヨンジュ。

ヨンジュはジワンがミジンに告白する場面を目撃してしまい、ひとり泣きながらソウルへ戻る。

ヒョンドとウンスはそれぞれソニに交際を許してほしいと懇願。しかし、ソニは聞く耳を持たず、ウンスに会社を辞めるように告げる。

ジワンは真の理由を隠してヒョンドにウンスと別れろと告げるが、ヒョンドは納得しない。

どんなに反対されてもウンスをあきらめきれないヒョンド。彼はこっそりウンスに会いに行くが、それを見たソニがウンスを平手打ちする。

ヨンファンは何かと理由をつけてテスに会社の資料を要求し、彼の悪事の証拠がないか調査を続けていた。

ウンスの父親がテスではないと知ったソニは、ジョンエを捜し出して問い詰める。だが、ジョンエは開き直るだけだった。

ジェチョルのノートを確認したジョンエは、テスが200億ウォンにも及ぶサンジュンの全財産を奪った事実に気づく。

ジョンエからテフ産業に関する銀行の内部資料を入手してほしいと取引を持ちかけられたジェチョル。

ジワンとジェチョルが家族ぐるみの付き合いだと知ったテスは、ジェチョルに会いに行く。

父ジェチョルが左遷されても家族のために会社を辞められずにいると知って、自己嫌悪に陥ったヨンジュ。

社内で人事委員会の会議が開かれ、ジワンに懲戒解雇が言い渡される。一方、ベストグローバルの株主総会に出席したヨンファンは…。

何があってもウンスは大事な孫娘だと思い直したジニは、ソニと和解。その頃、テスは…。

ジワンはジョンエと会っていたせいでデートに大遅刻するが、待っていたミジンから一緒にシカゴ支社に行こうと誘われる。