一緒に酒を飲むことになったビンナたち。ハジュンとサンウクは、ビンナを取り合って幼稚に張り合う。

ビンナは冷蔵装置のスイッチを切れば食材が使えなくなり、店が１週間の営業不能に陥ることを恐れて…。

ジェイクはスノクを、好意を抱いている女性としてエスクに紹介する。そしてエスクのことは長く家で働いている執事だと説明し…。

キム議員がビンナの料理に満足したことで、ユン社長はビンナの解雇を思いとどまる。一方でデプンは…。

ハジュンはビンナに告白するが、受け入れられないと言われる。サンウクは悩んでいるなら自分を利用するようにとビンナに申し出る。

ビンナはエスクとスノクの話を聞いてしまい、エスクが自分の母親であることを知る。

ビンナは“愛していたわけでなく頼れる人が必要だっただけ”と言って、ハジュンを突き放す。

チョンウン閣にパワーブロガーが現れ、調理長の作った料理に文句をつけて、ビンナに宮中鍋を作らせる。

外でチェリと会ったスノクは作ってきたチヂミを食べるようチェリに勧めるが、彼女はチヂミを踏みつけてスノクに反抗する。

ビンナはチェリの部屋で、自分の産着と同じ刺しゅうの入った産着を発見する。それを見たチェリは…。

“相手をころころ替えて、ホテルへ出入りするような女との結婚は認めない”とユン社長に告げられたジェイク。

ビンナはコンテスト中にエマからの着信に気付き、休憩中に電話をする。するとヨンドゥをＪホテルで見失ったと言われ…。

エスクはスノクとの会話をジェイクに聞かれ、ホテル騒動の黒幕だとばれたことに動揺する。

マルスクたちは自宅に戻ってくるが、そこへテシクの家を買ったという夫婦がやって来る。

ジェイクは、30年前に娘が生まれた産婦人科で働いていた看護師と再会する。そして娘も連れ去った女も見つかってないことを話し…。

エスクはホテル騒動が勘違いだったことや、スノクが高校時代の同級生だったことをユン社長に話し、スノクの誤解は解ける。

チェリはジェイクの部屋でエスクを捜す内容のチラシを発見し、ジェイクがバラの入れ墨の女を捜していることをエスクに話す。

ビンナとチェリはユン社長の代理人を決める味覚の試験に挑み、全問正解したビンナが試食の代理人に決まる。

問い詰めるテリに対し、自分は「ソル・ミンジュ」でなく「オ・ユンナ」であり、ひき逃げに遭ったのは父親だと話すユンナ。

看護師の息子の血液型が希少なＲＨ−Ｏ型だったため、スノクは同じ血液型のビンナを呼ぶ。

ハジュンはビンナを自宅に連れて行き、結婚するつもりだと言ってテリに紹介する。テリの家で家政婦として働き始めたマルスクは…。

ビンナが子持ちのバツイチと知り、テリは大反対して寝込んでしまう。一方でスノクは、自殺するというエスクを止めようと…。

ジェイクとの結婚後もスノクへ財産が渡らないようにするため、エスクはキム弁護士に依頼して遺産放棄の念書を用意させる。

スノクの意識は戻ったものの、言葉が発せなくなっていた。エスクは時間が稼げたことに安心し…。

声が出るようになったスノクは、30年前の誘拐事件についてビンナに説明し、ビンナの実の父親がジェイクであることを告げる。

真実を知ったジェイクは激怒し、今すぐ出ていくようエスクに迫るが、ユン社長とチェリにだけは黙っていてほしいと懇願される。

ハジュンはビンナにプロポーズし、両親にもプロポーズしたことを報告して親の許しがなくても結婚するつもりだと告げる。

ハジュンはテリがデプンの浮気を疑って言い争っているのを聞き、テリが略奪婚を経ての後妻だったことを知る。

Ｊチョンの広告モデルのオンライン投票の結果、チェリとビンナは同点になり、２人とも広告モデルに抜擢される。

ジェイクとスノクが結婚したことで、マルスクはテシクとビンナが離婚してチョンウン閣の財産を継げなかったことを悔やむ。