ドヨンはマヤの親権と養育権をヨリに渡すように告げ、ヨリにはドチとの離婚を命じる。究極の選択を迫られたヨリは、ドチにも相談できずに思い悩むが…。

父が浮気をしていると勘違いしたヘジュは、チェ・ミヒの正体についてドヨンを問い質す。ドヨンはチェ・ミヒがヘジュの実の母親であることを明かそうとするが…。

ジウォンがボムを養子に迎えた理由を察し、衝撃を受けたヨリ。確実な証拠を手に入れればボムを取り戻せるはずだとドチに話し…。

ムヨルは学校で倒れたカヤを迎えに行き、急いでキム博士の病院に連れて行く。検査の結果、カヤはヘソンと同じ病気を発症していた。

ボムの親権者変更の手続きを行うため、ムヨルを連れて裁判所に向かおうとするヨリとドチ。ちょうどそのとき、ムヨルはヘジュからドナーが見つかったという連絡を受け…。

亡き父ジュホについて、謎の男から電話を受けたヨリ。当時事件を担当していたオ刑事を怪しく思ったヨリはドチと共に彼の家を訪ねるが、引っ越したと告げられる。

ボムがカヤと共に英語キャンプに参加する間、海外出張に行くことを決めたヨリ。だが、カヤが入院中だと知ったマルリョンは…。

自宅前でオ刑事から脅迫を受けるジウォンを目撃したヘジュは、ヨリの父ジュホが生きていることを知る。

ヨリとボムを見つけ出したヘジュは、ヨリの前で土下座をしてカヤを助けてほしいと懇願。ヨリはジュホのことを尋ねるが…。

ボムと共にカヤの元に向かっていたヨリは、ギドンからオ刑事の居場所が分かったという電話を受ける。

携帯電話のメールでジュホの写真を受け取り、父が生きているのではないかと期待を抱くヨリ。ドチは写真の中の石造を見て…。

ヘジュは「ヨリはジウォンの娘だ」というジュホのうわごとを聞いて衝撃を受ける。ジウォンが育った児童養護施設の院長と会い…。

ヘジュはヨリとジウォンが親子であるというDNA鑑定の結果を受け入れられず、ジュホの元へ。ヘジュに問い詰められたジュホは車いすから落ちて意識を失い…。

ハヌル病院で自分の名前を呼ぶジュホの声を耳にしたヨリ。空耳だったとは思えず、ヨリはドチと共にジュホを捜すチラシをハヌル病院に貼ろうと思いつく。

看護師から電話を受けたヨリはジュホと話し、父の声だと確信する。ヨリとドチはハヌル病院に駆けつけるが、ジュホはすでに退院したあとだった。

ドチはジュホを発見し、ジウォンの部下たちに見つからないよう車に乗せる。ヨリはついにジュホと再会するが…。

ムヨルはミヒがカヤの骨髄ドナーだったことをヘジュに明かし、ジウォンがミヒとヘジュを会わせないようにしていなければカヤは死なずに済んだと話す。

死んだはずのジュホが突然自宅に現れ、幽霊を見たと勘違いしたドヨンは仰天。ヨリはドチから連絡を受け、ジウォンの家にジュホを迎えに行く。

ジウォンは自分が結婚前に産んだ娘が生きており、ヘジュが子供の名前まで知っているというヨリの話を聞いて驚く。

児童養護施設の院長に会ったジウォンは捨てた娘が生きていることを知る。ジウォンはジュホに記憶を取り戻せるよう最先端の治療を受けられるようにすると約束し…。

社内デザインを流出させた犯人として追い詰められたジウォンはヘジュに助けを求めるが、冷たく突き放される。

ジウォンから捨てた赤ん坊にやけどの跡があったと聞いたジュホ。事故に遭う前、捨てた娘はヨリだと知らせようとしていたことを思い出し…。

ジュホはジウォンに真実を伝えようとするが、ヘジュともみ合いになって階段から転落してしまう。ヘジュは気絶したジュホを置き去りにしてその場を去り…。

マルリョンはジウォンの家から歯ブラシを盗み出し、ヨリとのDNA親子鑑定を依頼する。一方、ヨリとドチはヘジュの後をつけて病院に乗り込むが…。

ムヨルがすり替えた偽のDNA鑑定結果を見て、胸をなでおろすマルリョンとギドン。一方、ヘジュの部屋でDNA鑑定書を発見したジウォンは…。

ジウォンはヨリの通報によってジュホを拉致監禁した罪で逮捕される。ジウォンを刑務所から一生出られないようにしてやると息巻くヨリ。

ジウォンは自殺を試みて交通事故を起こすが、病院で命に別状はないと診断される。ムヨルから事故の知らせを聞いたヘジュは…。

ヨリは突然の火災で工場に閉じ込められ、煙を吸って倒れる。ヘジュが何かを企んでいることを察したジウォンは工場に駆けつけ…。

ジウォンが自分の産みの母だと聞かされて大きな衝撃を受けたヨリは、ジュホを振り切って病院から飛び出すが、病室に引き返してジウォンを責め立てる。

ジウォンはヨリの元を訪れてヘジュの指紋がついたムヨルのライターを差し出し、濡れ衣を晴らすように告げる。