昨夜、ウォンジュンに拳を食らわせたヨンエは、気が晴れないまま出勤するが、ウォンジュンは先輩の強烈パンチで目が覚めたと感謝し…。

ヨンエの母は、妹夫婦のために部屋を空けるようヨンエに迫る。興味本位に占った新年の運勢では、今年も異性問題で苦しむというもので…。

妊娠中に殺人罪で懲役10年を言い渡され、周囲に名前すら明かさず服役生活を送ってきたヨリ。獄中で難産を乗り越えて女児を出産した彼女は…。

ジュホの同意が得られず、いてもたってもいられなくなったジウォンはヨリを車で連れ去り、息子の骨髄移植のドナーになってくれと頼もうとする。

ジウォンはジュホから「ヨリの件で話がある」という連絡を受け、骨髄移植に同意してくれるはずだと期待しながら彼の元へ向かう。

ジウォンは父を亡くしたヨリを養女に迎え、骨髄提供の同意書を偽造。ヨリは自分がドナーになることを父が願っていたと信じ込み、ヘソンの手術に協力する。

自分がムヨルの子を授かったことを知って感激するヨリ。だが、その頃ムヨルはエノクが作った莫大な借金のせいで困難な状況に陥っていた。

ジウォンに監禁されたヨリは部屋を飛び出し、その場を通りがかったドチの車に乗ってムヨルの家へ逃げる。

ジウォンの命令でヨリを追っていた男が廃墟の屋上から足を滑らせて墜落死する。その頃、病院では病状が急激に悪化したヘソンが死亡。

体調を崩した娘のボムを児童養護施設の職員に預けたヨリ。ところがその場にジウォンが現れ、動揺したヨリは大暴れして独房に監禁されてしまう。

ドチの前で漢江から飛び降りたヨリは、マルリョン夫婦の協力を得て自分の死を偽装することに成功。

ムヨルはヨリに瓜二つの女性が乗った車を追うも見失い、死んだはずのヨリのことが頭から離れなくなる。

オリバー・チャンの店で歌うソルを目にしたムヨルは、ヨリは生きていたのだと確信する。しかしソルは再会を喜ぶムヨルに人違いだと冷たく告げ、彼を追い返す。

警察で取り調べを受けることになったドチは、自分のせいで男性恐怖症になったという被害女性の証言を聞いて困り果てる。

ムヨルはヨリと同じやけど痕がソルにもあるはずだと考え、突然彼女のドレスをめくって肩を確認する。

ドチに食事に誘われたソルはレストランに到着するが、ジウォンが一緒にやってきたことを知って激しく動揺する。

ムヨルはマヤが同級生とケンカをしたことを知り、学校に駆けつける。ケガをした児童の法定代理人として彼の前に現れたのはなんとソルだった。

酔い潰れたムヨルを自宅まで送ったソル。ヘジュはインターフォンのカメラに映ったソルの顔を見て悲鳴を上げ、急いで家の外に飛び出す。

ムヨルはヘジュが仕掛けた監視カメラに気づかず、ソルを車に乗せてカフェへ向かう。ムヨルはなぜ酔った自分を家まで送ったりしたのかと腹を立てるが…。

ソラの浮気を目撃したドチは、ソルを置いて一人で階段を下りていく。ソルは閉所恐怖症のドチが自分と食事をするために25階まで階段を上ってきたと知り…。

手作り弁当を届けるために会社を訪れたヘジュは、ムヨルが廊下でソルとキスをする姿を目撃。ショックのあまり、その場で気絶してしまう。

ソラは記者会見を開いてドチとの破局を発表しただけでなく、彼がWIDグループの御曹司であることを暴露する。

ソルは父のジュホが交通事故死した現場にジウォンがいたという事実を知って憤慨し、復讐の決意を新たにする。

WIDグループ法務部への入社に成功したソル。死んだヨリにそっくりなソルと対面したドヨンは言葉を失うほど驚き…。

ソルを自宅に招待したジウォンは、信頼しきっていた弁護士のソルがヨリに瓜二つの女性だったことに衝撃を受ける。

ドチはソルに向かって走ってきたバイクに気づき、彼女をかばいながら道に倒れ込む。バイクに乗っていた男は、ソルの帽子を奪って逃走。

ソルのことが頭から離れなくなったドチは勇気を出してソルのオフィスを訪れ、自分の気持ちをストレートに告白する。

ムヨルとワインバーにいるソルを発見したヘジュは彼女の頬を平手打ちする。自分の前でソルをかばうムヨルを見て激高し、ムヨルにまで手を上げたヘジュ。

ヘジュは自分と同じネックレスをつけたソルを目にして激怒。ソルのネックレスを引きちぎり、興奮のあまり失神してしまう。

ドチは魚介類アレルギーの症状で倒れたソルを発見。閉所恐怖症の苦痛に耐えてエレベーターに乗るが、ソルを救急車に乗せた直後に倒れてしまう。