世宗は、ダンビの授業で一つずつ学び、農学、医学などあらゆる分野の書籍を刊行し、学問を軽んじていた臣下たちを驚かせる。

いつしか惹かれあうようになった二人。しかし、自分の気持ちに世宗は戸惑いを感じる。一方、ダンビの存在に気づいた臣下たちは、ダンビを処刑しようと企む。

なんとか処刑を免れたダンビに、世宗は命を助ける代わりに、太陽がなくても時間が分かる時計を作ることを命じる。

暗殺される危機に瀕したダンビはヨンの助けで遠くへ逃げ、世宗はダンビを追いかけ王宮を飛び出す。

お互いの気持ちを確認した二人。そして、ついに、太陽がなくても時間が分かる”水時計”を完成させたダンビは、免罪され官職も与えられる。

王后の助けで後宮に入ることになったダンビ。喜びもつかの間、今度雨が降っても帰らないでほしいという世宗の告白に揺れ始めるが…

元の世界に戻る決心をしたダンビは、陰謀によって背後から襲撃され、火事の中取り残されてしまう。

やがて待望の雨が降り、ダンビが元の世界に戻る瞬間がやってくる。そして二人は…

陸軍特殊戦司令部に所属するシジンとデヨンは、休暇中に窃盗犯のギボムに遭遇。逃げる彼を捕らえるが、ケガをさせてしまったため…。

疑いが晴れたシジンはモヨンに積極的にアプローチし、自分のケガの治療をしてもらうことに。

モヨンは帰国したシジンとデートをやり直す。だが、再び理由も教えてもらえないまま置いていかれることに。

理事長の嫌がらせで、モヨンは医療奉仕団のリーダーとしてウルクに派遣される。そして、現地のメディキューブ野戦病院で働くことになるが…。

モヨンはシジンに連れられ、美しい海岸で2人きりのときを過ごすが、彼にそっけない態度を取ってしまう。

モヨンはシジンが中隊長職を解任され、命令不服従の罪で拘留されたことに責任を感じる。

シジンに突然キスをされ、眠れない夜を過ごしたモヨン。翌朝、ひょんなことからシジンと一緒に出かけることになった彼女は…。

天敵のミョンジュが医療支援でモウル中隊に配属され、モヨンはいら立ちを隠せない。しかも、シジンが明日帰国すると後から知らされ…。

モヨンの医療奉仕団がボランティア活動を終えて帰国する日がやってきた。ところが当日、巨大地震がウルクを襲う。

シジンとデヨンが加わった救助隊が現地に到着し、本格的な救助活動がスタート。ダニエルとイェファも市内から駆け付け…。

バユの手術を終えたモヨンは、発電所に戻り救えなかったコ班長のことを思って涙する。そして、シジンが肩にケガをしていることを知ると…。

発電所の地下で新たな生存者ミンジェが発見される。いつまた余震が起こるかわからない状況のため、シジン自身が薬品を持って現場に向かい…。

料理研究家のジョンヒは、あまりにも物忘れがひどくなり、検査を受けることにする。周りの勧めもあり何気なく受けた検査だったが…。

ジョンヒは念願のレストランを弟子に任せ、家族と一緒に過ごそうと決心する。しかし認知症によるトラブルが続き、家族に責められてしまう。

幼なじみのグナム、マルジ、オンダル、ピョンガン、ドクは大人になってもよく集まっていた。

父親が洞長を務める洞の住民センターで働くドクは、キャッチボールでけがをして休みを取ろうとするが…。

車に乗って遠出したグナムら５人は、突然不思議な現象に巻き込まれる。台風の目だと思い写真を撮ろうとするのだが…。

ヘミルの誕生日にネックレスをプレゼントするため、自分の能力を生かして犬捜しに励むグナム。

ソン会長からの指示を受けたテソンは、ヘミルの父ジョンヘに会いに行く。数日間ジョンへの家に身を寄せることにしたテソンは…。

チャールズはヘミルをクラブに誘うが、授業があるからと断わられてしまい、代わりにジナを誘う。

マルジはピョンガンの様子がおかしいことに気付く。もしかして妊娠しているのではないかと尋ねるマルジに…。

ピョンガンは無事に出産し、かわいい子供を産んだ。それから時がたち、除隊の数か月前にオンダルが交通事故で死んでしまう。