ハピトリ最終日。台湾北部にある観光地「九フン（きゅうふん）」を訪れた植田と鳥越。山から見下ろす神秘的な景色と赤い提灯で彩られたノスタルジックな建物は二人の気分を高揚させ、日常を忘れさせてくれます。

沖縄料理に一人でまどろむ完結編！ディープな飲み屋街、那覇・栄町市場へ！沖縄そばに名物餃子、呑兵衛の激推し酒場も。海を越えて行きたい夢見心地なグルメ旅。

麻雀の「理」に対して深い造詣を抱く井川ひろゆきは、ある日、雀荘で素人相手に荒稼ぎしていた。店の常連客らに麻雀の代打ちを頼まれた天貴史は、「俺が勝ったら稼いだ金を全額返し、俺が負けたらその倍額支払う」という圧倒的に不利な半荘勝負を申し出る。

天貴史との勝負に敗れた若き雀士・井川ひろゆきは、ヤクザの沢田にその腕を見込まれ、裏の麻雀界に足を踏み入れていく。

都心の一等地を賭けた半荘60回勝負の代打ちを請け負った井川ひろゆきは相手の心を読む七対子の使い手・室田から勝機を見出せない。

天才的な博才と牌運で、天に圧勝する“伝説の雀神”赤木。成すすべなく敗れたように見えた天だが天衣無縫で大胆不敵な麻雀を打つ赤木には、ただ勝つだけではなく、スリルを求める赤木の本性に唯一の付け込む隙があると考え、その唯一の突破口を付く“鳴き麻雀”で勝負に出る。

天と赤木の激闘から二年、ひろゆきは悶々と麻雀を打っていた。勝ち続けるひろゆきに、健は近々行われる裏麻雀界の頂点を決める東西戦への出場を打診する。

東西戦序盤、西軍の大将・原田を攻めた健は、イカサマを見破られ原田に刺される…。欠員が出た東軍の前に、天と激闘を繰り広げた“雀神”赤木が現れる。

東軍の劣勢は続き、“ガン牌”を見破られた銀次が原田に討ち取られる。さらに、ひろゆきも苦戦する中、勢いに乗る西軍の怪物・僧我（でんでん）が力で押し切ろうとする。

“雀神”赤木の闘牌を目の当たりにし覚醒したひろゆきだったが、西軍の“怪物”僧我の執念の満貫で残り千点になり追い詰められてしまう。

西軍・原田は“白”を2枚増やし、6枚にするイカサマを仕掛けており、原田はその“6枚目の白”で和了りを宣言。しかし、その原田に待ったをかけたのは赤木。

東西戦決勝序盤、ひろゆきの決意を受け止め、“クリア麻雀”の五つの役のうち、最も難易度が高い三暗刻をひろゆきから和了った天。

東西戦決勝もいよいよ最終局面。残された“クリア麻雀”の条件、チャンタと三色を東軍・天がツモ和了りで同時にクリア。東軍の勝利と思われたが、裏ドラがのり三倍満となり、同時にひろゆきの点棒が尽きてしまう。

裏麻雀界の頂点と利権を争い始まった東西戦も残り一局。天は、原田に11，100点差をつけられているが、最後まで勝利の可能性を信じ、ひたむきに前へと進み続ける。

ハピトリ最終日。台湾最大の都市台北からスタートし、パワーストーン販売店や三国志の英雄『関羽』を祀った行天宮に立ち寄った植田と鳥越。そして二人は台湾北部の山あいにある「九?」に向かいます。

旬平が突然いなくなってから1年半。料亭『花ずみ』本店の調理を矢場が務め、新たに始めた支店の銀座店は多衣が女将として仕切っていた。

プロゴルファー・矢吹伸太郎の遺体が自宅の庭で見つかった。遺体を調べたマリコは、着衣の袖口から黄色い物質、右手首にかぶれと圧迫痕を発見しただけで他殺とは断定できない。

弁護士の本庄英久は、物忘れがひどくなっていた。新人の二宮正樹と医療ミス案件を調べているうち、内部告発を企んでいる真山医師がアルツハイマーだと知る。

親友の医師・沢島充からアルツハイマーの宣告を受けた本庄。不安でいる本庄の前に、刑事の奥寺義則が現れ、自殺した真山の遺書から本庄の名刺が出て来たという。

近頃様子のおかしい長男を心配する遥香。会話もなく長男と一緒に駅まで歩いただけで父親らしい事をしたと上機嫌で出社した本庄の前に、家族を捨てて出て行った父親の省吾が現れる。

長男が学校で騒ぎを起こし、呼び出された遥香。そんな中、得意先の病院の次男・智弘（川野直輝）が轢き逃げ事故を起こし、弁護を頼まれるが頑なに拒絶する本庄。

佳奈子の家へ泥酔した本庄を迎えに行った遥香。本庄が忘れていった鞄を佳奈子は遥香に渡す。そこには子供たちに囲まれている母の姿。しかし、遥香もまた長男の気持ちが分からず悩んでいた。

本庄は15年前に冤罪を主張する男の弁護を降りたことがあり、急にその事件を調べ始めた本庄を怪しむ弁護士事務所・代表の片桐啓介。一方、花束を置いた人物を捜す佳奈子は手掛かりを掴めずにいた。

省吾が殺人容疑で捕まり、警察署に出向いた本庄は、担当刑事の顔を見て衝撃を受ける。それは、15年前に息子の事故捜査を打ち切った三上克彦（大西武志）だった。

法廷に現れず廊下で迷っている本庄の姿に二宮は、衝撃を受ける。そんな中、妻へのDVが暴露された桜庭病院副院長・孝行（丸山智己）は本庄に離婚問題を依頼する。

孝行の離婚協議が始まった。作戦を進める本庄と二宮は、ある孝行の言葉にゾッとする。

犯人を知っているという青年に会うため、約束の場所で待ち続ける本庄と佳奈子。「犯人が見つかった」と刑事の三上から電話が入る。

罪を償おうと出頭する直人。だが、そこにいたのは三上だった。片桐と結託している三上は真剣に取り合おうとはせず、絶望した直人は行方を眩ませる。

世間が注目する中、15年前の冤罪事件の再審が始まる。見事な手腕で検察側を論破していく本庄だが、重要な場面で質問を忘れて立ち尽くしてしまう。

乃木坂46を卒業する西野七瀬が思い出の地・西葛西巡り!オーディションに合格し上京後、寮生活した思い出の地で懐かしの店やスポットへ!