資料室の有紀寧のもとを訪れた朋也と渚と春原。すると、突然ケガをした男がやってきて…。

寝不足気味の有紀寧。「膝枕をしてもらうと、ぐっすり眠れるおまじないがある」と、渚は朋也の膝枕を提案する。

三者面談が始まる。渚は進学せず、就職を希望。朋也は、渚から進路について聞かれてもごまかすばかりで…。

進学も就職もせず、やることがない朋也に対し、秋生と早苗は古河パンで働かないかと声をかける。

芳野の厳しい指導を受けつつ、毎日頑張っている朋也。渚はそんな朋也を心配し、毎日様子を見に来る。

仕事にも慣れてきた朋也をあたたかく見守る渚だが、一つだけ気がかりなのは朋也の父親のことだった。

父親の件を謝る朋也を早苗はあたたかく迎えてくれた。早苗の優しさに、朋也はあらためて感謝するのだった。

朋也と渚の2人の生活がスタート。2人は互いに支え合い、助け合っていこうと誓う。渚は仕事を探すと言い出し…。

朋也と渚に訪れたニュースに、秋生と早苗も2人を祝福。朋也は自分の責任の重さをあらためて実感する。

渚には早苗がつきそい、秋生も頻繁に様子を見に来たりと、みんなが渚のために出来る限りのことをしていた。

朝起きて仕事にでかけ、食べて寝る。その繰り返しの毎日を送り、朋也はただ惰性のように生きていた…。

汐と2人で旅行に行くことになった朋也だが、2人で過ごすのは汐が生まれてから初めてのことで…。

古河家へと帰ってきた朋也と汐。渚の部屋で、朋也は早苗にそれまでの謝罪と感謝の気持ちを伝える。

朋也は汐との時間を大切に過ごす。ある日、汐の担任の先生へ挨拶をするため、2人は幼稚園へ向かうが…。

汐が突然熱を出して倒れてしまう。その症状は渚と同じものだった。懸命に看病する朋也だが…。

学校へと続く坂道の下。朋也の前にはうつむく少女。彼女は立ち止まったまま、ひとりつぶやく…。

「けいおん！」の京都アニメーションが贈る伝説のアニメの総集編。

伝説のアニメ・第2期の番外編！ 朋也と渚が坂道で出会う1年前を描いた物語。

学園祭も終わり、朋也は高校最後の夏を迎えていた。朋也は渚の手前、補習をサボることも出来ない。そんな中、春原の妹・芽衣が遊びに来る。

光坂高校で不良扱いされている岡崎朋也。彼の世話を焼いてくれる優等生・坂上智代の目標は生徒会長になること。2人が付き合って1ヶ月、生徒会長選挙の投票日を迎え…。

部員が集まらないと廃部になってしまう「軽音楽部」に平沢唯がやってくる。

ギターを担当することになった唯。次の休みに、唯たち4人は楽器屋へ行くことに。

唯はギターの練習に熱中してしまい、中間テストで追試になってしまい…。

一度も音合わせをしていない軽音部。学園祭に向けて、夏休みに合宿を行うことに。

学園祭のステージ申請をするが、軽音部は正式にクラブとは認められず、申請がおりない。

いよいよ学園祭当日。しかし、みんなクラスの出し物で忙しく、練習が出来ないでいた。

唯の家でクリスマス会が開かれることになり、プレゼント交換をすることになったが…。

唯の妹・憂が桜校へ入学し、唯たちも高校2年生に。新入部員の勧誘を始めるが…。

新入生歓迎会でのライブを終え、軽音部に新入生の中野梓が入部してきた。

梓を迎えて5人となった軽音部。夏休みの合宿で、梓は充実した練習を期待するが…。