自分の兄・朝日奈大河（浅香航大）への想いを聞くうちに、バランスを崩した御神そよぎ（トリンドル玲奈）を衝動的に背後から抱きしめた月読悠河（萩原利久）。その時、約束の30分を告げるアラームが鳴り…!?そよぎの後輩トレーナー・穂波司（尾崎匠海）と沢村有沙（樋口日奈）は、いよいよ日本上陸をはたす「ゴールデンジム」のプレス発表会に潜入する。

御神そよぎ（トリンドル玲奈）に夜食を振る舞っていた月読悠河（萩原利久）は、彼女の部屋で兄・朝日奈大河（浅香航大）の上着を発見する。その時、突如インターホンが鳴り、朝日奈がやってくる。そよぎは慌てて画面をオフにするが、朝日奈はそよぎの部屋に明かりがついていることに気づき…。後日、雑誌の取材を受ける朝日奈は、心の糧を弟・月読の存在だと語る。

御神そよぎ（トリンドル玲奈）へ夜食を振る舞う契約を満了した月読悠河（萩原利久）は、人知れずそよぎに別れを告げる。一方、「ACCESS PERSONAL GYM」では、そよぎが「ゴールデンジム」の引き抜き話を受けるか否かで、チーフの大岩健作（丸山智己）をはじめ、穂波司（尾崎匠海）、沢村有沙（樋口日奈）は気が気でなく…。

明治4年、6歳の津田梅は尊敬する父・仙（伊藤英明）のすすめで、日本初の女子留学生としてアメリカに渡ることになった。当時の日本には女性が質の高い教育を受けられる場がなく、優秀な男性を育てるためには母親にも教養が必要だとする北海道開拓使の肝いりで、女子留学生の派遣が決まったのだ。梅のほかには14歳の吉益亮と上田悌、11歳の山川捨松、9歳の永井繁がおり、メンバーの中で最も幼いのが梅だった。

年末の契約更改で球団幹部と揉めたつば九郎はマスコットをクビになってしまう。途方に暮れるつば九郎だったが、球場の平和を守る鳥小屋署の面々が救いの手を差し伸べる。季節は変わり新シーズン。

球団の看板選手・山田哲人が鳥小屋署を訪れる。なくなった愛用のグローブを探してほしいとの依頼に気合が入る署員たち。各自で聞き込みや捜査に向かうが、つば九郎はすぐに飽きてサボってしまう。

ある日の試合中、署長にパトロールを命じられた署員たちが観客席に出てみるとなにやら様子がおかしい。ビールを飲んでいるスワローズファンがなぜか敵チームの応援を始めているのだ。

署長から球団マスコットのトルクーヤを探し出すように命じられた署員たち。つば九郎によって発見はされたが、喋れなく筆談もできないので失踪の原因が分からない。

つば九郎に恋のシーズン到来。お相手はどうやら球団公式ダンスチームのメンバー。盛り上がる署員たちが立てた告白大作戦はカラオケデートに誘うというもの。

パトロール中の川崎と秦が会議室で謎の暗号と不穏なメモを見つける。事件の匂いを嗅ぎ取った二人は、情報屋・池山から球場内の売店に謎を解く鍵があることを教えられ、つば九郎と共に球場グルメを調査することに。

チームが遠征中で暇すぎる球場。二軍の戸田寮に霊が出るという話で盛り上がり、急遽球場内で肝試し大会が始まる。しかし実際に現れた怪しいおっさんの人影に怯える一同。

パトロール中につば九郎がクラブハウス前の荒木トンネルに行って見ると、見たら死ぬという噂の自分のドッペルゲンガーに遭遇してしまう。混乱するつば九郎と署員たちの前になぜか現れる情報屋の池山。慌てて隠す何かのノート。果たして荒木トンネルに隠された謎とは？

ある日の試合前、始球式を務める人気シンガーソングライター館山雅美がトイレに閉じこもって出てこない。本人の自信を取り戻させるためにみんなで始球式の練習をすることに。しかし事件の裏にはあの怪しい組織の影も・・・

スワローズが大差で勝ちそうな試合終盤、なぜか電光掲示板の点数表示が逆になり、敵チームに逆転され観客もそれを信じてしまう。それだけでなく、選手が勝手に交代させられたり、ウグイス嬢のアナウンスもめちゃくちゃに。

球団乗っ取りを狙う「東京ブラックカラス」からつば九郎を誘拐したとの電話が。交換条件は伝説のノート。救出に向かう署員たちだったがつば九郎が人質にとられており、手も足も出ない。

ドラマ編で東京ブラックカラスの魔の手から無事に球団を守ったつば九郎。戦友のドアラと仲良く歩いていたが些細なことがきっかけで争いに発展してしまい、どちらが優秀な刑事か、五番勝負で対決することに…二大人気マスコットの負けられない戦いがいま始まる！！

非常勤講師として働いていた小学校をクビになってしまった冴島千歳（大原櫻子）は、ひょんなことから芸能事務所の新人マネージャーとして働くことに！人気若手俳優・藤代瀬那（櫻井海音）の担当になるのだが…実は彼は、女癖が悪くウソが巧みな問題児だった。幼い頃、ある男の子に何度も騙されたことから「嘘が大嫌い」な性格の千歳は、瀬那に何度も騙され内心怒り心頭！しかし彼の仕事についているうちに、あることに気づいてしまう！新人マネージャーとイケメン俳優、禁断の恋が始まる…！?

瀬那（櫻井海音）に振り回されながらもマネージャーとして奮闘する千歳（大原櫻子）は、営業先でオーディションの知らせを手にする。それは役名もない脇役だったが、千歳が取ってきた仕事だからと瀬那はオーディションを受けることに。すると、瀬那の演技が監督の目に留まり、準主役に大抜擢される！このことが社長にも認められ、少しずつマネージャー業はうまく行きつつある千歳だが、今度は引越し詐欺に遭い家を失ってしまい…。そんな千歳に瀬那はとんでもない提案をして…！

ひょんなことから瀬那（櫻井海音）との同居生活が始まった千歳（大原櫻子）。瀬那に何かとこき使われ、マネージャーとして瀬那を支えつつも教師に戻る決意を新たにする。一方瀬那は大女優・一色涼香（黒木瞳）との共演で役者としての壁に突き当たっていた。ある日千歳が塾の教師の面接を受けていると瀬那から電話が。慌てて戻った千歳を待っていた事態とは！瀬那のマンションを出る決意をした千歳は最後に瀬那と飲む。すると翌朝、まさかの事態に…！？

一線を越えてしまったことを悔やむ千歳（大原櫻子）に、“同居もマネージャーも続けること”を条件に口外しない約束をする瀬那（櫻井海音）。負い目を感じながらも同居を続ける千歳だが、なんと事務所の看板若手女優・あゆみ（松井愛莉）が突然の訪問！？慌ててクローゼットに隠れた千歳が見たものは…！そんな瀬那は、あゆみといよいよスクープされてしまう！?

仕事の基礎を学ぶべく、真知子（佐藤江梨子）のもと、あゆみ（松井愛莉）の担当となった千歳（大原櫻子）。あゆみに寄り添い懸命に働く千歳だが、敏腕イケメンマネージャー加賀見の存在もあり、瀬那（櫻井海音）との雰囲気は少し険悪に。そんな時、自宅に帰ると瀬那がなんと倒れておりパニック！そして翌朝、あゆみを一人で現場に向かわせてしまった千歳だが、あゆみと連絡がつかなくなってしまい…！？

過労とストレスで倒れたあゆみ（松井愛莉）は、なんとか持ち直し朝ドラ撮影に復帰する。クランクアップを迎えたその時、突然の爆弾発言をして周囲を驚かせるのだった。あゆみの悩みを知りながらも力になれなかったことを悔やむ千歳（大原櫻子）は「瀬那（櫻井海音）と二人きりで会いたい」というあゆみの願いを聞き入れ、叶えてあげることに。そんな千歳に瀬那は怒りをぶつける。そして、二人はまさかの展開に…！

瀬那（櫻井海音）の好きな人はまさかの自分だった！？千歳（大原櫻子）は無理矢理瀬那にキスされ戸惑う中、再び瀬那の担当となり動揺を隠せない。一方映画の初主演に抜擢された瀬那と千歳は、ヒロイン役の妖艶な女優、白川雪乃（森田望智）と会うのだが、驚いたことにマネージャーとして現れたのは、元同僚の原真知子（佐藤江梨子）だった！瀬那は俳優としての大きな壁にぶつかりながら、一方で雪乃と親密になっていく。二人を前に千歳の気持ちにも徐々に変化が…。そんな中、千歳と瀬那に最悪の事態が訪れる！

瀬那（櫻井海音）の主演映画の撮影がいよいよ佳境に。本物の恋人のような瀬那と雪乃（森田望智）に、千歳はどこか寂しさを感じていた。そして打ち上げの日、憑依型女優の雪乃はまるで別人のような妖艶な姿で登場し、会場中の注目を浴びる。雪乃のあたかも瀬那を誘惑するような行動に千歳は落ち着かない。瀬那と雪乃が急接近していく一方で、千歳と瀬那は険悪な状態に。そんな中、千歳、瀬那、雪乃に事件が！？

雪乃（森田望智）の車に乗り、夜の街へと消え去ってしまった瀬那（櫻井海音）。ただ帰りを待つしかない千歳（大原櫻子）は帰宅した瀬那から衝撃の事実を聞かされ！？瀬那と雪乃の仲を心配する千歳だが、海外の有名監督が主催するワークショップへの参加で、二人の仲は深まるばかり。さらに、加賀見（東啓介）から突然の告白を受け、千歳の気持ちは揺れ動いていく。 そんな中、真知子（佐藤江梨子）がマンションに突然やって来て大慌て！一方で瀬那はビッグチャンスを掴む！千歳は究極の選択を迫られることに。

マネージャーとして瀬那（櫻井海音）を支え続けようと誓いマンションを出て行った千歳（大原櫻子）。しかし、映画の撮影の中で心を通わせ、本当に恋に落ちたかのような瀬那と雪乃（森田望智）にやるせない気持ちでいっぱいだった。そんな千歳は瀬那に呼び出されマンションに向かった。すると、瀬那からある想いを伝えられ…。そんな中、瀬那に一本の電話が。血相を変えた瀬那が、千歳に「一緒に来てほしい」と言ったある場所とは…。

瀬那（櫻井海音）の父・宗親（大鷹明良）が危篤状態だと聞き、千歳（大原櫻子）と瀬那は二人の故郷へと向かった。一命を取りとめたものの、瀬那に対し冷たく当たる宗親だったが…瀬那は実家であるものを見つけ、宗親の本心を知る。また千歳もあるものを発見して驚くのだった。里帰りで二人の仲は急加速したように見えたが、映画の撮影に戻った瀬那を見て、千歳は心を新たにする…。

千歳（大原櫻子）と瀬那（櫻井海音）の関係がスクープされてしまった。あらぬ噂と世間からのバッシングで、二人はしばらく会わない約束をする。千歳は事務所最後の仕事として念願の朝比奈（宮尾俊太郎）復活計画を実現させるべく猛進していた。 一方、瀬那は映画賞で主演男優賞を受賞することに。自宅から授賞式を見ていた千歳が目にしたのは、スピーチで千歳への想いを語る瀬那で…。

道子（玉城ティナ）の念願の夢…それは、泊まれる駅「北海道・比羅夫駅」に来ることだった！駅弁「かにめし」片手に函館本線を移動し、駅に降り立つと、朝靄に包まれた幻想的な雪景色が…。相棒の一眼レフカメラで風景写真を撮っていると、同じ宿に泊まる旅人・甲斐（栗原類）と出会う。その夜、一面の星空に息を呑む道子…果たしてどんな旅になるのだろうか！？

秘境駅とは聞いていたが、ここまで何も無いとは…！？年間利用者が１００人未満！超絶秘境駅「男鹿高原」。知人の鉄道雑誌の編集長、黒羽（六角精児）に助けを求めるが「歩けば何かあるさ！」と呑気な様子…途方に暮れながら駅弁を食べていると、目の前、謎の少女・花蓮（佐々木告）の姿が。すると、少女はかなりの鉄オタだった…！