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「宮廷女官 若曦(じゃくぎ)」
タイムスリップ×宮廷ロマンスを描く大ヒット歴史ドラマの魅力に迫る!!中国の女性作家・桐華が2005年にインターネットで発表した小説「歩歩驚心」を実写ドラマ化し、全中華圏で話題をさらった大ヒットドラマ「宮廷女官 若曦(じゃくぎ)」の魅力を徹底紹介! ドラマがよりよく分かるようになる人物相関図や歴史背景もチェックして、もっと「若曦(じゃくぎ)」の世界を楽しみましょう♪本ガイドはネタばれになってしまう部分が含まれています。あらかじめご了承の上、お読みください。
宮廷女官 若曦(じゃくぎ)清の康熙帝が支配する18世紀の宮廷に、現代の女性がタイムスリップしてしまった! 知的で勝ち気なヒロイン若曦(じゃくぎ)を待ち受けていたのは、個性豊かな9人のイケメン皇子たち。恋に揺れ、皇位後継者争い“九王奪嫡”に巻き込まれていく若曦に果たして歴史が変えられるのか?
キャラクター相関図
宮廷女官 若曦を楽しむための注目ポイント!!
タイムスリップ×宮廷ロマンス!! 9人のイケメン皇子たちに囲まれて…!?
2011年から清の時代にタイムスリップした女性・張暁が若曦として生きる中、9人の皇子たちによる皇位争いと、若曦をめぐる皇子たちの争いの2つの柱が描かれる。歴史の結末を知っているが故に皇子たちの争いに心を痛める一方、第4皇子と第8皇子の間で揺れる恋心…。『JIN -仁-』や『宮廷女官チャングムの誓い』にも通じるハマり要素がたっぷり! 本国では「一番好きな皇子は誰?」という話題が飛び交う程、個性溢れる9人のイケメン皇子たちに視聴者の目は釘付け!! 中でも若曦と恋仲になる第4皇子を演じたニッキー・ウーはダントツの人気を誇り、<ソウルドラマアワード2012>ではJYJユチョンと共に人気賞を獲得し、国内外から熱い注目を浴びている。
華やかな18世紀の清の宮廷生活を堪能! 中国で高視聴率&国内外の主要賞を総なめ!
舞台は18世紀初頭、中国統一に成功し、清の最盛期を築いたと言われる康熙帝が支配する清の時代。将軍の娘・若曦になり変わってしまった張暁が身を置く宮廷は実にきらびやか! 若曦や皇子たち、侍女たちの着物も非常に美しく、登場する建物から家具に至るまで、宮廷美があますことなく映し出され、その時代の雰囲気を味わえる! 2011年9月から放送され、作品のクオリティの高さや視聴者を魅了した俳優陣の演技力が評価され、2012年7月までにベトナムでの3賞を含む合計47の賞を受賞! 日本にもその人気は波及して、BSジャパンで放送された時は高視聴率をマーク! さらに、多くの人がブログにその魅力を語る現象が発生中!
宮廷女官 若曦がもっとよく分かるようになる! その歴史背景とは?
清の時代 九人の皇子の嫡子的地位争い
1636年〜1912年にわたり、中国を支配した王朝。前身は1616年明から独立建国した後金国。ドラマでは、四代目皇帝・康熙帝(在位期間1662年〜1722年)と雍正帝(在位期間1723年〜1735年)の時代が描かれる。清の最盛期は康熙帝・雍正帝・乾隆帝が即位していた時代とされる。康熙帝は内乱の“三藩の乱”を制圧し、台湾を併合し、新疆やチベットなども支配下にしたことで中国統一に成功する。また、清の首都は北京で、皇帝は紫禁城を住まいとしていた! 清朝では一般的に男性は辮髪と決まっていた。 中国語“九王奪嫡”を直訳すると“九人の皇子の嫡子的地位争い”という意味で、康熙帝の9人の皇子が皇位を争った事件のこと。康熙四十七年に太子(第二皇子)が廃位されたことで、後継者争いが勃発。当時成年に達していた12名の皇子のうち9名が5つのグループに分かれ、さまざまな手段を使い、敵を蹴落とし、それぞれのリーダーを太子に仕立てあげようとした。グループは5つあるが、実質は第四皇子と第八皇子の2グループでの争いとなり、最終的には第四皇子が皇位を継ぐこととなる。
刑罰 正室VS側室
中国の時代劇ではさまざまな刑罰が登場するが、本作で登場するのは“廷杖”、つまり“木で尻叩きの刑”。出血だけでなく、深い傷を負う厳しい刑罰だった。第十四皇子、そしてヒロインの若曦もこの刑を受けてしまうが、のちに“廷杖”よりも、もっときつくて恐ろしい刑罰が行われることに…!? 日本でも大奥を舞台に繰り広げられた正室と側室の女の争い。中国の宮廷でも当然、勃発! 本作では第八皇子の明慧と若蘭のバトルにヒヤっとさせられる。正室の明慧は思いの内を妹の明玉にぶちまけさせ、一方の若蘭は静かにそれを聞き流す。派手なキャットファイトはなくとも、静かな女の戦いにゾクゾクしちゃう!
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