韓国ドラマ 完全攻略ガイド〜ヒョヌ&スイン、恋とロマンの「ハーバード留学記」!
韓国の大学を卒業し、期待を胸にハーバード・ロースクールに留学してきたヒョヌ。大学時代に法学を学んだものの、エリートの集うハーバードでは、教授にも目を付けられるほどの問題児ぶりなのです。偶然出会ったスインのことを、その行動から「娼婦でもしているのでは!?」と誤解するが、やがて恋に発展。ライバルのジョンミンも出現し、恋にも学業にも、その負けん気の強さと諦めない気持ちで、いろいろなハードルを乗り越えていきます!!
ハーバード大学は、1636年にイギリスから来た牧師ジョン・ハーバードが、自身の蔵書と財産を寄贈し、9人の学生で始めた大学。 アイビー・リーグの一校で、ケネディなど7人のアメリカ合衆国大統領を輩出。またノーベル賞受賞者を多数輩出するなど、世界一の大学と言っても過言ではない名門校なのだ!
この大学を舞台に、ヒョヌをはじめとする若者たちの青春群像物語がスタートするよ!!
韓国の受験戦争は日本よりはるかに過酷。その勉強熱心さは、かなり有名だけど、それは留学事情にも反映されている。ハーバード大における留学生の数は、国籍別でカナダ(467人)、中国(361人)、韓国(218人)と、なんと韓国は第3位。日本からの留学生は137人なので、倍近い人数が留学していることに。韓国の人口は日本の1/3だから、割合からしても、かなりビックリな数字だよね!?
「屋根部屋のネコ」で大ブレークしたキム・レウォンのお風呂やシャワーシーンが何度も拝めちゃう!! そのたびにキム・テヒにも覗かれちゃうけど、そのモムチャン(ナイスバディ)ぶりにはうっとり惚れ惚れ!! スーツでネクタイも締めてるのに、下はパンツ姿でウロウロしてみたり、今回はコミカルなシーンもいっぱいあって、楽しめちゃいます!!
これまでは、お嬢さまや悪役が多かった(キツネ役なんてのもあったネ…)キム・テヒ。今回は一転、自由奔放で明るい女の子を演じています。自分の夢を追い続け、信念を曲げないスイン。本人によると「この役を演じたい」と心から思える役柄だったみたい。新たなるテヒの魅力に、ファンならずとも、ノック・ダウンされちゃうこと間違えなし!?
OEP活動(支援金を元にアフリカや南米で医療と研究を行う)に参加することを夢にしているスイン。過去の事件を扱う模擬法廷のために、黒人被害者の母親に直接会いに行くヒョヌ。弁護士も医者も困っている人を助けるという意味では同じ仕事。そして、ヒョヌもスインもそのことには一途で一生懸命…。お互いにその姿を見ていて、惹かれあったんだね。
ヒョヌがスインに初めてキスをするシーン。これぞ名付けて“タッチダウン・キス”なのだ。フットボールを抱えて走りすぎるヒョヌが、一瞬スインの唇を捉える…。本国韓国では、このキスを若者たちがこぞって真似して流行したんだとか。でも、本当にやったら、口と口がぶつかって、口とか切って危ないんじゃないかなぁ? 大丈夫なの?? ヒョヌ!!
今日のデートの約束を手振りだけで伝えるヒョヌが、その最後に両手で表したOKのポーズ。スインとふたりで手を合わせる姿は、かなりラブラブで印象的!! 韓国でも、そのポーズがヒットして、約束するときの小指と親指をくっつけるみたいに、若者たちは、両手でOKサインを連発していたそうな。日本ではチョッと恥ずかしがる人の方が多いかもね!?
イ・ジョンジン演じるホン・ジョンミンには、過去にまつわる秘密が…!? スインの恋敵、学園内、法廷内…。なにかとヒョヌのライバルとなるジョンミンだけど、ジョンミンにとってのヒョヌは、ただのライバルではないご様子。「オールイン」「朱蒙(チュモン)」を手がけた脚本家チェ・ワンギュの、素敵なストーリー展開にみんなで拍手喝采しちゃおぅ!!
ロースクールでの課題のひとつでもある“模擬法廷”。その課題の準備に奔走するヒョヌのガンバリはもちろんかっこいいけど、法廷シーンが、息を呑む雰囲気!! 何度か出てくる法廷シーンの中でも、ドラマ後半に“ある重要登場人物”の運命を左右するドキドキ裁判に注目! クライマックスにぴったりの展開に、みんなの心臓もバクバクしちゃうこと確実!!