韓国ドラマ 「乾パン先生とこんぺいとう」完全攻略ガイド〜世界一受けたい!? 乾パン先生の特別授業
かつて退学させられた母校に戻ってきた新米教師の恋と奮闘を描いた学園ドラマ「乾パン先生とこんぺいとう」。コン・ヒョジン扮する新米熱血教師と、コン・ユ扮する「史上最悪の問題児」との手に汗握る攻防に、日本でも多くのファンが魅了されています。そこで今回は、私ナ・ボリがこのドラマの見どころを徹底的にご紹介!! 笑いあり、涙ありの乾パンワールドをたっぷり味わってください!! | |
ジョンソク高校の歴史の一部として語り継がれている伝説の不良ナ・ボリ。そんな彼女が、憧れの美術教師ヒョヌとの再会を果たすべく、母校の教員採用試験を受けることに。久々にやってきた母校で、教師たちに煙たがられたものの、採用試験合格の知らせを聞いた彼女は大喜び。しかし、ボリに与えられた役目は、普通の教師ではなく「史上最悪の問題児」の監視役だった…。
タイトルとなっている「乾パン先生」とは、もちろんボリのこと。父親が仏教徒なので「菩提(ボリ)」と名付けられましたが、韓国語では「麦」も「ボリ」と発音するために、テインに「(麦)乾パン」というあだ名を付けられてしまいます。ちなみに、「こんぺいとう」が誰なのかは、ドラマの最後まで見なきゃ分かりませんよ!
寂しさゆえに問題行動を起こしてしまうテイン。そんな母性本能をくすぐる問題児を、抜群のスタイルと甘い笑顔で大人気のコン・ユが熱演します! 三池崇史監督の『龍が如く 劇場版』で日本映画デビューを果たし、今や日本でもファンが急増中。「コン・ユ」ってちょっと珍しい名前ですが、父親の姓と母親の姓から取ったそうですよ。
この作品の見どころのひとつとして挙げられるのが、大がかりなワイヤーアクション。ボリが他校の不良たちを相手に大立ち回りを演じるシーンなど、ドラマの枠を超えたワイヤーアクションに度肝を抜かれます。アクションシーンが激しすぎるゆえに、エンディングで「言い訳」しているところなんかも、お茶目で見逃せませんよ!!
6年間思い焦がれていたヒョヌと再会し、幸せを噛みしめるボリ。二人が仲良くなってめでたしめでたし…のはずが、テインの介入によって、その関係が徐々にねじれてゆきます。自らの思いをストレートに伝えるテインと、好意を抱きながらも思いを打ち明けられないヒョヌ。二人の男性の間で、ボリの乙女心が揺れ動きます!!