【第3話】
世田谷区の公園内でオートバイが転倒。バッグに入っていた大量の紙幣が路上に舞い散っていた、その額3000万円!? 連絡を受けた捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が現場に駆けつけると、運転していた男・萩原義明(黒石高大)は既に死亡。萩原が所持していた携帯電話から少女の写真が見つかる。大岩は、「これは…誘拐かもしれない」と直感する。3000万円は身代金か? しかし、この少女は誰で、どこに捕らわれているのか…。更に、遺品から“塔”のような絵が2つ描かれた謎のメモが見つかる。 誘拐と関係する暗号か!?
『土曜ワイド劇場』の大人気シリーズがこの春、いよいよ連続ドラマにーー! 警視庁を舞台にした本格刑事ドラマが、2016年春、『木曜ミステリー』に新風を吹き込む!
物語の舞台は、警視庁の花形部署、捜査一課。約400名の精鋭刑事を統率する捜査一課長は、都内で起きるすべての凶悪事件に臨場し、いくつもの捜査本部を同時に指揮しながら捜査方針を決め、重大な局面では自ら捜査に乗り出すなど、極めて重い責務を担っています。
しかし、主人公の大岩純一一課長は、決してスーパーマンではありません。大岩が苦悩の中、その重責を乗り越え、部下を導いていく姿は、まさに“等身大のヒーロー”であり、“理想の上司”! 大岩がもがきながら真犯人にたどり着いていく様は、ストレスフル社会に生きる私たちに大いなる勇気と爽快感をもたらしてくれることでしょう!
キャスト:内藤剛志、斉藤由貴、金田明夫、鈴木裕樹、矢野浩二、本田博太郎、床嶋佳子
脚本:石原武龍
監督:猪原達三、濱龍也
音楽:山本清香
ゼネラルプロデューサー:関拓也(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、島田薫(東映)
制作:テレビ朝日、東映