【第4話】
東京・江東区内の一軒家のリビングで、男の撲殺遺体が発見された。捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が臨場したところ、現場は有名宝飾店に勤務する高井和彦(池内万作)の家で、殺されていたのは全く面識の無い男だという。
やがて遺体の身元が、窃盗の前科がある白木竜也(松田賢二)だとわかる。何故無関係の男が、他人の家で…。
その日、高井は元モデルの妻・美佐(遊井亮子)、息子の蒼太(大山蓮斗)と共にお台場へ潮干狩りに出かけていたが、帰宅すると遺体が横たわっていたという。室内には物色された形跡が見受けられたが、白木が盗んだのは…小さな砂時計だけ!?
『土曜ワイド劇場』の大人気シリーズがこの春、いよいよ連続ドラマにーー! 警視庁を舞台にした本格刑事ドラマが、2016年春、『木曜ミステリー』に新風を吹き込む!
物語の舞台は、警視庁の花形部署、捜査一課。約400名の精鋭刑事を統率する捜査一課長は、都内で起きるすべての凶悪事件に臨場し、いくつもの捜査本部を同時に指揮しながら捜査方針を決め、重大な局面では自ら捜査に乗り出すなど、極めて重い責務を担っています。
しかし、主人公の大岩純一一課長は、決してスーパーマンではありません。大岩が苦悩の中、その重責を乗り越え、部下を導いていく姿は、まさに“等身大のヒーロー”であり、“理想の上司”! 大岩がもがきながら真犯人にたどり着いていく様は、ストレスフル社会に生きる私たちに大いなる勇気と爽快感をもたらしてくれることでしょう!
キャスト:内藤剛志、斉藤由貴、金田明夫、鈴木裕樹、矢野浩二、本田博太郎、床嶋佳子
脚本:石原武龍
監督:猪原達三、濱龍也
音楽:山本清香
ゼネラルプロデューサー:関拓也(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、島田薫(東映)
制作:テレビ朝日、東映