自分が不倫をしているかのように妻に思わせてほしいという依頼が入る。アリバイ株式会社の社員たちは、不思議な依頼に戸惑うが…。

サンバクにかかってきた1本の電話は、因縁の相手パク・ヨンホからだった。パク・ヨンホはアリバイ株式会社に恨みを持っていて…。

今をときめく女優ユ・ウンチェは、派手な噂とは裏腹に平凡な男と付き合っていた。恋人との静かな時間を守ってほしいと依頼を受けるが…。

高宗は慶運宮を還宮し、年号を光武に、国名を大韓とする。そして再び王の座についた。残るは明成皇后の葬儀を行うだけだったが…。

明成皇后の葬儀が行われる中、大院君と高宗の頭の中には皇后の生前の姿が走馬燈のように走った。皇后のことを思い二人は泣いた…。

三浦梧楼は明成皇后を殺害し、今回のことは訓練隊と大院君が強行したことだとあらゆる手を使って工作する。ミチコは自責の念にかられ…。

高宗が明成皇后の廃位に強く反対すると、三浦は直接、玉璽を取り上げる。世子は譲位すると反発するが、高宗は耐え抜こうと話し…。

捕縛した大院君に白い布をかぶせ、岡本公使は御輿を宮殿に進めた。大院君が公徳里を離れるや、日本守備隊が宮殿を取り囲み…。

殺害の責任をとらせるため軍人を監視に立たせ、日本守備隊は宮殿内を明成皇后を探し回る。ホン・ゲフンらは阻止しようとするが…。

レースクイーンと浮気して去っていった恋人サングを探しに上京したソリは、ひょんなことからチュンジャの下宿に転がり込むが…。

朝になるとごはんが消える事件が続いていた。サングの写真を捨てられずにいるソリを見かねたジュリは、ソリをクラブに連れ出すが…。

セラとジュリの撮影現場に立ち会う編集長のアレックス。撮影後もセラとアレックスは意気投合し、セラは表紙モデルに抜擢されるが…。

チュンジャに新人モデルにと強引に推薦され、ソリを新人モデルコーナーで使ってみることにしたアレックス。だが写真は掲載されず…。

ジュリの新しい恋人は、ジュリの内面は清純で男性経験がないと信じて疑わない。社長夫人を夢見て清楚な女のふりを続けるジュリだが…。

エスカレートするチュンジャの小言と、無分別なチュンドンの行動に耐えられず、新しい下宿先を探し始めるセラたちだったが…。

ソリは恋人がいても異性と友達のように付き合うアレックスが理解できない。一方、落ち込むチュンジャのもとに昔の恋人が訪ねてきて…。

チュンジャは昔の恋人とミソと同時に猛アタックされるが、両方断る。チュンドンを見かねたジミは自分の過去の恋愛談を提供するが…。

ジェニーは昔の恋人が新聞に載っているのを発見する。成功したら会おうという言葉を真に受け、ジェニーを訪ねてくるジンサンだが…。

ソリの前に昔の恋人サングが現れ、やり直したいと言った。だが、ソリは浮気し自分を裏切ったサングが許せず追い返し…。

パーティーを開いた三浦は、各国大使を前に明成皇后を誉め称える。決行日前だというのに忙しない日本人たちに、ミチコは疑いを持ち…。

訓練隊が宮殿に侵入し暴れ、制圧できるのは大院君だけだと岡本公使は言った。大院君は日本が自分を利用しようとしていると直感し…。

日本は多くの人命と物資を注ぎ込み、日清戦争に勝利した。朝鮮は自主独立を得たが、日本を冷遇していると三浦梧楼は不満をもらし…。

日本が窮地に追い込まれたら、どんな反応をするか分からない。慎重に決断を下すようにと大院君は明成皇后に話すが…。

高宗はウィファ君とチャン尚宮に王位から降りると告げる。明成皇后は反対はしなかったが、世子とウィファ君が何かと比較されるのが辛く…。

ウィファ君が乱暴をはたらく日本公使館の者たちを懲らしめたというウワサが広がり、宮殿の内外で彼を賞賛する声が上がり…。

大夫夫人に説得され、明成皇后はキム内人の死体を渡す。キム内人の死因を特定するため、スラッカンの尚宮の調査が始まり…。

三浦梧楼は外で待った末、康寧殿に入る。大院君はボケたフリをして声にならない声を出した。高宗は1ヶ月以内に軍隊を撤収しろと告げ…。

大院君は茶を飲んで倒れる。人々は三浦梧楼が茶碗に毒を入れたとは考えずに、明成皇后が送った茶に毒が入っていたと疑い…。

明成皇后は重湯を沸かし大院君を看病した。世子の妃までやってきて皇后の手伝いをすると、大夫夫人は涙を流して感激するが…。

井上馨は明成皇后のもとを訪れ、三浦梧楼が新しい公使に任命されたと話す。これは日本が朝鮮を力で圧倒しようとすることだと警告し…。