ヒョンギの余命がわずかだと知ったギョンオクは大きなショックを受ける。一方サムボンの計らいで一緒に農場を訪れたヘリョンが…。

ヒョンギのためにヘリョンを家に連れ戻したい一心で、ギョンオクは生放送の番組中にヘリョンに向けて謝罪する。

ウリがマノの子供ではないことが判明すると、セリは置き手紙と共にウリをポン家に残して家を出てしまうが…。

倒れたヒョンギを見つけたサムボンは、ヒョンギが病気であることを知り、ヘリョンとジゴンに１か月以内に結婚式を挙げるようにと…。

ウエディングドレスの試着に訪れ、お互いの愛を確かめ合ったヘリョンとジゴン。スンニョはヒョンギにヘリョンの結婚を告げるが…。

ついにサムボンとミスンが料理で対決。ミスンが負けたら店を畳み、サムボンが負けたらミスンに子供たちを返すことに。

ヒョンギは、本当は死にたくないとジゴンにすがりつくが、ジゴンは手術する自信が持てずにいた。ジゴンとヘリョンは…。

ヘリョンにだけはソジンの執刀医だったことを知られないよう躍起になるジゴンだったが、ついに真実を知ったヘリョンは…。

スンニョから依頼を受けた離婚訴訟の弁護士がサムボンの元を訪れるが、サムボンは一銭も渡さないと言い張り、弁護士を追い返す。

以前、輸出の話を持ちかけてきた中国人とチョルスが一緒にいるのを目撃したミスンは、チョルスを問い詰めるが…。

服を取りに一旦家に戻ったスンニョに出くわしたサムボン。引き止めたい気持ちを素直に出せず、スンニョをますます怒らせてしまう。

ヒョンギの余命は１か月。本人にはその事実を告げず、ヘリョンとギョンオクは、ヒョンギに幸せな時間を過ごしてもらおうと努める。

サムボンとミスンの再度の料理対決の日。特別審査員として、サムボンはスンニョ、ミスンはサムボンを指名する。一方、ヒョンギは…。

味覚を失ったサムボンは料理をやめ、「家和萬事成」を売ると言い出す。自分の死期を悟ったヒョンギは、ヘリョンと最後のデートに…。

「家和萬事成」に買い手がついたと聞いたサムボンは慌てて家に戻るが…。一方ヒョンギはギョンオクと共に旅立ち…。

シヒョンはレストランのちゅう房補助５年目。少ない手取りの中からやりくりをして生活している。

落ち込むシヒョンは、恋人のジュヒにも八つ当たりしてしまう。後悔したシヒョンは、ジュヒに謝罪をしようとジュヒの部屋で帰りを待つが居眠りしてしまう。

自暴自棄になったシヒョンは遺書を残し自殺しようとする。そこへジュヒから電話が入り自分が見たのはジュヒの姉だったことが分かる。

煉獄にやって来てしまったシヒョン。死に神ヘナとテミンの店で１泊することになる。翌日にはあの世に送られると知ったシヒョンは、涙が止まらない。

ジョンドから、間違えてあの世に送ってしまったら除名だと保安機密を聞き慌ててヘナの店に向かったキム差使。

シヒョンは、生き返るためにヘナの店を煉獄一のレストランにすると意気込む。ヘナを買い出しに行かせ客に料理を出すが評価されない。

テミンから偽者と認めろと言われ落ち込むシヒョンだったが、ナイトクラブで試食の料理を配る。そこでテミンの歌を聞いたシヒョンは…。

ソホがヘナの店に現れ、シヒョンは自分が料理人を目指した本当の理由を思い出す。そして、シヒョンとソホの思い出の味、トンカツでヘナの店は大繁盛。

シヒョンが今も煉獄にいると知ったキム差使は、ヘナの店にやって来て1位の店は別の店に決まったとウソを話す。

ジョンドから誰に連れてこられたのか問われたシヒョン。迷った末に生き返りたい一心でヘナだと言ってしまう。

チョン・ チュンナムは上京したばかりの大学１年生の女の子。ＳＮＳで“タルダグリ”と名乗りデザート専門のSNSをやっている。出版社に勤める姉ソヒョンと一緒に暮らすことになったチュンナムは、大学でイ・ヨンナムというイケメンの同級生と知り合う。

SNSに写真がおもしろくないと書き込まれたことを気に病んだチュンナムは、ヨンナムを誘って写真部に入部する。さらに、姉との関係に悩むチュンナムはヨンナムを「タルダクリ」という思い出のマカロンの店に連れていくが…。

写真部の先輩で皆の注目を集める美女キム・テヒに気に入られたヨンナム。テヒは何かとモーションをかけてくるが、ヨンナムは素知らぬふりで、おめかしして現れたチュンナムのほうが気になる様子。そのチュンナムが会っていたのは…。

ソヒョンが「タルダクリ」でデザートの取材をしているところに、チュンナムとヨンナムとテヒがやってくる。ソヒョンは入れ代わりで帰るが、テヒはチュンナムが店長に思いを抱いていることに気付く。それを聞いたヨンナムは…。

大学祭に写真部はチュンナムが取り仕切るデザートパブを出店することになる。てんてこ舞いのチュンナムだったが、アイデアをこらしたメニューは好評を博す。そんなチュンナムを休憩に連れ出したヨンナム。花火を眺めるうちに２人は…。