ボムは、グッキの病気がガンであったことを知りショックを受けるが、家族にもそのことを言えず一人で思い悩む。

ジョンギとアランもグッキの病気がガンであることを知ってショックを受ける。一方、ギルスは理事たちにグッキの病名を公表して副社長の座から追い落そうとするが…。

ボムとアランは、肝臓移植のドナーになるため適合検査を受けるが、当のグッキは移植手術を受ける気はないという。

自分を監視していたのがアランだったことを知ったギルスは、表面は取り繕いながらも怒りを隠せない。

ギルスは、アランが交通事故で大怪我を負ったにも関わらず、悪事の証拠が記録された携帯電話だけを奪いアランは放置して逃げてしまう。

すべての悪事がばれたギスルは、それでも悪あがきをして自分の罪を認めない。自らも辞表を提出したテホに、辞任するよう勧められるが…。

社長に復帰したグッキを中心に、一丸となってプンギルダンの再建のために奮闘する社員たち。その甲斐あって、乾杯酒に注文が殺到して会社は経営の危機を脱する。

ギルスは、何と移植手術のドナーに適合していたのであった。入院中のアランは、ようやく昏睡から目覚めるが…。

逮捕されることも覚悟の上で、ギルスはグッキの移植手術のため病院にやって来る。一方、家族みんなで行ったピクニックの帰りのバスの中で意識がなくなったグッキは…。

長男ヨンジェが恋人のセリョンを家に連れてくるので、朝から家の掃除と食事の準備に張り切るジョンエ。

ジョンエは、自分の家はセリョンの家と比べて遜色ないと自信を持っている。しかしヨンジェは、セリョンに愛をてんびんにかけられたことに失望する。

セリョンはヨンジェに自分をそんなに簡単に忘れられるのかと問いただしたが、ヨンジェは他の女性との出会いはいくらでもあると、自信満々に答えた。

味にうるさいオム会長はジョンエを家の料理人とするよう提案する。チャンはシルバー映画館で偶然出会ったオム会長を忘れられずに探している。

セリョンの父は、ヨンジェに結婚の日取りを決めるよう急がせる。ヨンジェとセリョンの家族は、驚きの初対面をすることになる。

セリョンの父ジョンナムは、セリョンとヨンジェの結婚を急がせる。一方、セリョンとセリョンの母は、ジョンエが選んだ新居を訪ねる。

ジョンエとセリョンの母は、ヨンジェとセリョンに、新居の問題が解決できないことからも結婚はさせられないと釘を刺す。

ヨンジェはユニに、これからは姉孝行をすると誓う。結婚式当日、ユニはトイレでセリョンの友人の会話を聞き…。

ユニは、サンスンとはもう暮らせないとジョンエに告げる。一方、新婚旅行から帰ったヨンジェは…。

ヨンジェは、セリョンの留守中に姪たちを家に連れてきた。帰宅したセリョンは、自分が大切にしていた物が壊されたことを知り、烈火のごとく怒る。

ミンジが医大を辞めたことが家族にバレ、家中が大騒ぎになる。“医大に合格すればやりたいことを何でもさせてあげると言われたから…。

ミンジと同居することになったセリョンは、荷物をまとめて家を出ていく。ヨンジェは、デリョンを殴るつもりが誤ってミンジを殴ってしまう。

ヨンジェはミンジと激しく言い争いをするが、コンスンとナモクも、客がいる店で髪の毛を引っ張り合う大ゲンカをする。

セリョンは、結婚生活が思い描いていたものとかけ離れているのは、全てヨンジェの家族のせいだと思っていた。

カンジェは、自分が暴漢に襲われたのはユラのせいだと思い、ナミに会いに行く。母のありがたみをいまさらながら知ったミンジは…。

カンジェを心配するジョンエを元気付けるために、セリョンはジョンエの店を訪ね、店や家の雰囲気を変えようとする。

ジョンエは、カンジェを拘置所から出すために財産を全て売ることを決意し、子供たちを集め家族会議を開く。

結局、家を売却することにしたジョンエ。チャンは、家に特別な思いを持つジョンエを励ます。

セリョンは、ジョンエの再婚話を進めようとする。ユニは乗り気だが、ヨンジェはあまり乗り気ではない。

カンジェは、ジョンエが結婚する条件として現金30億ウォンを要求する。その事実を知ったジョンエは、家族が眠っている間に荷物をまとめて家を出る。

子供たちとは一緒にいられないと思ったジョンエは故郷へ帰る。オム会長は、そんなジョンエのあとを追い、好物のたい焼きを渡す。