バーベキューをすることになった雅也（濱田岳）たち。押しかけてきた片桐（山崎樹範）と共に準備をする中、妻の麗（小西真奈美）は娘・沙織の友人を誘っていた。その友達とは、道ならぬ恋の相手である怜子（山下美月）と彩菜（東野絢香）だった…。以前、麗と沙織が出会った　エコバッグのお姉さん　が怜子のことだったと知り、激しく動揺する雅也。

雅也（濱田岳）は怪我をした教授の代わりに大学の入試問題の差し替え作業をするために、先輩の片桐（山崎樹範）と共に山奥の旅館で２人で泊まることに。一方、怜子（山下美月）は、バーベキューをきっかけに雅也との関係に気づいた友達の彩菜（東野絢香）から「自分がしてることわかってるの？」と問いただされていた…。

雅也（濱田岳）は、旅館で怜子（山下美月）と麗（小西真奈美）の鉢合わせのピンチを乗り越え一安心。嘘が上手くなる自分に危機を感じながらも怜子と過ごす時間が少しずつ増えていた…。そんなある朝、妻の麗から衝撃の一言が…!?動揺が止まらない雅也が取った驚きの行動とは！？一方、怜子の前に誠（豊田裕大）が突然現れ…。

雅也（濱田岳）と怜子（山下美月）の不倫に気付いた妻の麗（小西真奈美）が娘の沙織（宝辺花帆美）を連れて家を出て行ってしまい、途方に暮れる雅也。一方、雅也から麗が自分たちの関係に気が付いたことを告げられた怜子も悩んでしまう。そんな中、盆栽教室で怜子の元に現れたのは、麗だった…。まさに一触即発の２人だが、麗は怜子にある提案をし…。

片桐（山崎樹範）から怜子（山下美月）に関するある話を聞いた雅也（濱田岳）は慌てて、怜子の部屋へと向かう。突然の訪問に驚く怜子は、雅也のただならぬ様子に驚く。そんな雅也に怜子はある事実を告げ…さらに「答えを聞かせてほしい」と迫る。タイムリミットは一週間。妻か彼女かどちらも傷つけたくない雅也はどうしていいか悩んでしまう。

人里離れた場所にある旅館の跡継ぎを拒んで、家を飛び出し上京した柿丘哲郎（仲野太賀）が、10年ぶりに帰ってくる。社長である父親が入院し、女将である母親が付きっきりで看病しているため、窮地に駆け付けたのだが、変わり果てた旅館の姿に絶句。

浅月凛吾郎（石崎ひゅーい）の仕事を手伝い、支配人・影島駿作（要潤）の車を洗車するなど、従業員に取り入ってなんとか 「虹の屋」に滞在を続ける柿丘哲郎（仲野太賀）。そんな時、警察官の笹原（松尾諭）が、梅越一二四（柄本明）の推すご当地アイドルがキャンペーンガールを務める飲酒運転撲滅のポスターを持って訪ねてくる。

「虹の屋」のロビーでUNOに興じる寺門・ルーシー・数子（市川実日子）と浮野奏太（KAZMA）。そこに、柿丘哲郎（仲野太賀）の高校時代の同級生で、バレー部キャプテンだった小野（菅田将暉）が訪ねてくる。3人は、哲郎の高校時代のバレー部顧問とのエピソードや当時の彼女の話で盛り上がるが、やがて、ルーシーの名前の由来にまで話は広がって…。

警察の《オレオレ詐欺撲滅キャンペーン》に起用されたローカルアイドル・花岡花枝（佐々木春香）のポスターを見つめる梅越一二四（柄本明）は、推しである彼女のポスターをいらなくなったら譲ってほしいと支配人の影島駿作（要潤）に懇願。了承を得ると、ご機嫌で大浴場へと消えていく。

霊媒師の尾崎夜余代（宮澤美保）から、《別れの時近し。ハンカチのご用意を》とのお告げをもらったという浅月桃代（檀れい）。誰かが「虹の屋」から居なくなる…と解釈した寺門・ルーシー・数子（市川実日子）は、いがみ合う《もう一人のルーシー》である久能イチ子（モトーラ世理奈）であってほしいと願う。

1年後、旅館の専務となった柿丘哲郎（仲野太賀）。無事に退院した哲郎の父親である社長は、闇金業の澤田弥勒（松川尚瑠輝）とゴルフ三昧の日々を送っていた。そんな時、「虹の屋」の記念すべき1万人目の客を迎え入れるべく、浅月凛吾郎（石崎ひゅーい）、梅越一二四（柄本明）らはリハーサルを行うが、寺門・ルーシー・数子（市川実日子）と浮野奏太（KAZMA）は、あいかわらずオセロに興じるのだった。

「虹の屋」で、《ウィークエンドショー》と題した館内イベントが行われている。演目は寺門・ルーシー・数子（市川実日子）のフラメンコと、仮面をつけたマジシャン・ミスターパーフェクトによる手品だったが、なぜかミスターパーフェクトこと高木大助（古舘寛治）は出番を前に帰宅してしまったようで…。

「虹の屋」のフロントでクリスマスの飾りつけをしている梅越一二四（柄本明）。その傍らで、寺門・ルーシー・数子（市川実日子）と浮野奏太（KAZMA）は、相変わらずUNOに興じている。そこに、社長との話し合いに出かけていた浅月桃代（檀れい）と影島駿作（要潤）が帰ってくる。

1年前、「虹の屋」を再び飛び出した柿丘哲郎（仲野太賀）が突然戻ってくる。専務としてやりたい放題した挙げ句に出て行ったため、哲郎本人も二度と敷居をまたぐことはできないと思っていたが、浅月桃代（檀れい）、凛吾郎（石崎ひゅーい）親子、影島駿作（要潤）、浮野奏太（KAZMA）、そして梅越一二四（柄本明）は、なぜか彼を快く迎え入れる。

真木日和（まきひより）は高校進学を期に、憧れの1人暮らしをするはずだった……のに、なぜか幼馴染の向奏志（むかいそうし）とルームシェアをすることに――！？しかも、奏志はいきなり…。

同棲という予想外の展開で始まった高校生活。新生活に張り切る日和（ひより）は、早起きして自分のお弁当を作ることに！…が、そこに奏志（そうし）が「おれのは？」とちょっかいをかけてきて…。

突然の同棲と、慣れない学校生活が原因で調子が悪くなってしまう日和。保健室へ向かうと、そこにいたのはもう１人の幼馴染・宮原成（みやはらなり）だった。成は養護教諭になり、ここで働いていたのだ。偶然の再会に安心し、ベッドでぐっすり眠る日和。そんな寝顔を見つめる成だったが…。

学校で再会したもう１人の幼馴染・成は、なんと日和のマンションの隣人だった！？日和の両親が心配しているからと、部屋にあがり込む成。そんな強引なペースに乗せられ、なぜか奏志・日和・成と川の字で眠りにつくことに。それは長すぎる夜の幕開けだった…。

なかなか新しいクラスに溶け込めない日和。そんな中、突然日和を呼ぶ声が。振り返ると、そこには同じクラスの杏里（あんり）がいた。天真爛漫なペースの杏里とは友達になれそうにないと思いつつ、徐々に親しみを覚える日和だったが……。

林間学校が始まった。そんな中、杏里から相談を持ち掛けられる日和。「男子に告白したいので協力して欲しい！」と真剣なお願いに戸惑いつつも、協力することに決める日和。しかし、その相手はまさかの…！？

林間学校中、杏里の奏志への告白に協力した日和。気を使って２人きりにしてあげる日和だったが、なぜかもやもやしてしまう。そんな日和のところに奏志が駆けつけて…。

林間学校の夜、奏志に告白された日和…。「返事は帰ってからでいいから」。奏志の言葉に対する日和の答えは！？

もうすぐ奏志の誕生日！プレゼントを買おうにも懐が寂しい日和。杏里に紹介してもらったファミレスでアルバイトをすることに。ドキドキの初出勤…だが、そこには不愛想で怖い先輩・木城隼人（きじょうはやと）がいて…！？

不愛想な先輩・木城に怯えつつも、楽しいバイト生活を送る日和。ところが、日和の知らないところで奏志と木城のバトルが始まる予感…？！

バイトで疲れて帰宅してきた日和。奏志が「マッサージしてやろうか？」と優しい言葉をかけてくる。お願いする日和だったが、何やら奏志の様子がおかしくて…。

テストが近いため、日和はバイト先のレストランで奏志と杏里の３人で勉強中。その様子を遠目で見ている木城のことが気にいらない奏志だったが…。

若手実力派漫才師のたくろうが登場！2人が繰り広げる独特の空気感にももクロも爆笑！

OLとして働く環は、会社が終わるとポルノ漫画家である晴明の仕事を手伝っていた。そんな環は妹の夫でもある晴明と仕事だけでなく、不倫関係でもあった。

あゆ子は、亡くなった夫の貴重な蔵書を処分するために古本屋を呼んだ。彼女は遺品を整理している中で夫の日記を見つけ、その最後に書かれていた人物と夫との不倫を疑っていた。

装丁家の千尋は、過去に浮気が原因で、夫との関係がぎくしゃくしている。千尋は、近所で工事中の巨大な穴を見つけ、そこで作業員として働いている青年、潤一に声を掛けられる。