祈祷で天罰を下す『御告者』がいる。御告者が天に願うと、必ずそのターゲットは死を迎えると評判である。

潜入したセミナーを調査中の奈緒子（仲間由紀恵）が、密室の部屋で主催者・大道寺（野添義弘）の死体に遭遇。奈緒子は、矢部（生瀬勝久）に逮捕されてしまう。

来さ村という村の、1度入ったら2度と出て来れないという伝説がある白木の森に、高速道路建設の話が持ち上がる。

姿を消した橋本（市川勇）の死体が発見される。上田（阿部寛）はその近くで妖術使いを見たという。しかし彼が見た妖術使いは、仮面を被っていた。

蛾眉村に、謎の男・芝川玄奘（森本レオ）が現われる。神聖な森を汚す者には天罰が下ると、森に居座る玄奘。

玄奘（森本レオ）の“言葉”通りに、黄色いカードを取ってしまった奈緒子（仲間由紀恵）と上田（阿部寛）は、信者たちを振り切り逃げだす。

神ヶ内村に、スリット美香子（高橋ひとみ）を名乗る女性が現われる。彼女は、空間にスリットを作り、モノや人を瞬間移動させる力を持つ。

土偶が納められている博物館を警戒する奈緒子（仲間由紀恵）や上田（阿部寛）、矢部（生瀬勝久）たち、芥川（黒田アーサー）などの目の前で、スリット美香子（高橋ひとみ）が消えた！

入居者が絶対に死なない老人ホームがある。明日をも知れない老人も、その老人ホームに入った途端元気になり長生きに変身。

狂言自殺と思われた千田（浅野和之）が、病院で死亡した。赤地（高嶋政伸）を止めた奈緒子（仲間由紀恵）と矢部（生瀬勝久）に、「人殺し！」と詰め寄る老人たち……。

平安時代の和歌の達人、亀山道貞が確立した和歌「亀山歌」は、掛詞や韻を踏むことにこだわった独特の手法が特徴だ。

藤二郎（丸岡奨詞）、麗香（岡まゆみ）に続き、千里（宝積有香）が死んだ。一族の者たちは、生き返った闇十郎が犯人と信じる。

御獅舞村の森に、長谷千賀子（大谷直子）という女性が住み着いた。25年前、彼女は霊能力者として話題になるが、科学者にニセモノと糾弾され村を追われた女性だ。

奈緒子（仲間由紀恵）が、討伐隊と共に消えた！ その後に、呪いの封筒を発見した上田（阿部寛）。中の紙に書かれた人の名は、奈緒子の筆跡。

「働きアリと働かないアリ、その割合は８：２。」アリ好きな女の子、黒塚アリスは独自の理論の下、自称人々の幸せのために行動している。

次にアリスがアリに導かれ訪れたのは、客足が途絶えてしまった一軒の喫茶店。そこは夫婦が支えあって営業していた。

とうとう戸村の実家、戸村かまぼこ店にアリに導かれたアリスがやってきた。「なぜここに？！」焦る戸村だったが、売れなくなってしまったかまぼこに対してまたしてもアリスの斬新なアイデアが炸裂する？！

「働きアリと働かないアリ、その割合は８：２。」アリ好きな女の子、黒塚アリスは独自の理論の下で人々の幸せのためにと願って行動していたが、彼女が関わった人々は今実際どうしているのか？

寂れた駅前にポツンと佇む一軒のドリーム売り場。屈託のない笑顔で接客する千明。休憩時間はお笑い動画ばかり見ている一見穏やかな女の子。

千明は今日もドリームくじの接客と復讐業、そしてお笑い動画チェックに精を出している。復讐を依頼してくる客はおかしな曲者ばかり。

刑事と名乗る女に気絶させられ連れ去られた千明と服部。素性も分からない怪しすぎる女から千明は復讐される側に回ってしまう。

本編に登場した千明のお笑い漫才コンビ「BADLUCK」を追うドキュメンタリーとして語られるアナザーストーリー。「BADLUCK」に込められた意味を知った時、あなたはきっと涙する。

シンガーソングライターのひかりのもとに、10年間連絡を取っていない母親が結婚詐欺で刑務所に収監されたとの知らせが?!

ムショラジを通して、刑務所にいる母親に思いを届けようと動き出すひかりたち。しかし、実現には数々の困難が…。

ムショラジ制作を通じて、地元の人びとの思いに触れ、徐々に歌詞を書けるようになってきたひかり。刑務所の母親は、ラジオから聞こえてくる地元の祭りの模様に耳をすます。

ラジオディレクターの颯人、ひかりの母・夏美、ひかりのおば・洋子、町おこしに悩むなぎさ町の皆さん。それぞれが、ひかりのラジオを聴き、それぞれに新しい一歩を踏み出していく。

就職活動中の野田蔵なほは、当面の生活費のため短期アルバイトの採用面接を受ける事に。面接に向かう途中、なほは痴話ゲンカをしている男女に遭遇する。その男は女性をあしらうため、たまたまそこにいたなほを新しい彼女扱いする。男のいい加減な態度に腹を立てたなほは、思わず彼を突き飛ばしてしまう。

「ソロ・デザインオフィス」の短期アルバイトから正社員となったなほ。なほの反応がいちいち面白くて相変わらずなほへイタズラをしかける拓己。そんなある日、なほが最終面接まで残っていた高田産業から事務所に仕事の電話が入る。それはなほの就活仲間の島津からだった。彼が高田産業に就職したことを知り、ショックを隠し切れないなほ。そんななほを見て、拓己はなほから受話器を奪い・・・。

撮影の為、しばらく不在だったカメラマン深澤馨が帰国し、ソロ・デザインオフィスのみんなでなほの歓迎会＆馨の帰国祝いをすることに。歓迎会を開いてもらうのが夢だったと嬉しそうに話すなほ。その帰り道、なほを駅まで送ることにした拓己は、歓迎会とか気づけなくて悪かったと話す。２人で歩いていると、そこに偶然現れたなほの元上司の粕谷になほは呼び止められる・・・。

粕谷からのデザイン依頼を引き受けることにした拓己。これまでずっと触れるなと言ってきたデザインを再開すると拓己から聞き、ソロ・デザインオフィスのみんなは一様に驚く。粕谷はなほを使って拓己に脅しをかけ、強引に依頼を引き受けさせたのだった。さらに脅しをかけるように粕谷が放った一言で拓己は一瞬顔色を変え・・・。