バンダルの墓をチョンジュンと訪れたボンリョンは、ゆっくり休んでと墓前に呼びかける。一方、インギュが大妃からの書状を持っていたことを掴んだ大院君。大妃に対してビョンウンの死への責任を暗示しながら、彼女を脅迫するのだった。インギュは捕らわれの身となり、ビョンウン殺害の罪に問われることに。やがて大院君失脚決議の会議が開かれるが…。

ジャヨンは王宮にボンリョンを呼び、自分に力を貸して欲しいと要請する。インギュはビョンウンら殺害の罪で斬首されることとなるが、処刑寸前に彼を助けたのはチョンジュンだった。彼はインギュを江華の戦地へ連れて行き、ともに戦略を立ててフランス軍を撃退する。一方、王宮内で大院君に叱咤され恥をかいたジャヨンは彼への恨みを募らせていき…。

チョンジュンの予言通り朝鮮軍はフランス軍に大勝利を遂げ、国は喜びに包まれる。チョンジュンの帰還を誰より喜んだのはボンリョンだった。高宗はチョンジュンに褒美を与え、大院君は祝賀の宴会を開催。だが、そこで今の政策を批判したチョンジュンは大院君の怒りを買ってしまう。さらに大院君は、彼が西洋人と内通して反逆を企てていると誤解して…。

祭りの夜の宴会場で、チョンジュンは琴に隠した爆薬によって大院君殺害を企てる。だが、子供たちが巻き込まれそうになり、咄嗟の判断で計画を断念。逮捕され、刑場に連れて行かれてしまう。一方、ボンリョンは息子とともにチョンジュンのもとに急ぐ途中で、大院君の手下に襲われる。そこに現れたインギュがボンリョンを助けるも、彼自身は傷を負い…。

刑場でチョンジュンの処刑が始まろうとした時、武装したパルヨンらが彼を救出。やがて仲間を国外に逃したチョンジュンは捕まったボンリョンを助けるため、大院君の屋敷に。だが、そこで襲われ、深手を負ってしまう。ボンリョンは断腸の思いで彼を置いて去るのだった。その後、ボンリョンたちはロシアの地に定着。ある日、馬に乗った男が突然現れて…。

豆腐屋を営むチャ・スンボンは長女ガンシム、長男ガンジェ、次男ダルボンを男手一つで育ててきた。

誕生日会を楽しみにしていたスンボンだが、子供たちは一向に帰って来ない。

故郷に帰る決心をしたソウルはダルボンに途中まで見送ってもらうが、ダルボンが携帯電話を電車に忘れて降りてしまう。

故郷に戻ったはずのソウルが家にいたことで大騒ぎになるチャ家。

会長とガンシムの仲を疑うテジュは、彼女を自分の秘書にしたいと会長に告げる。

テジュにキスしたことが気まずく、会社を休んだガンシム。そこへ会長が訪れ、これまでのことを謝り、異動はしないと告げる。

10年ぶりに再会したダルボンとウノだが、2人は犬猿の仲。ダルボンはウノに礼も言わずにソウルとその場を離れるが…。

12年前に川で溺れた自分を助けてくれた女の子がソウルだと知ったウノ。自らが社長を務めるレストランにダルボンを呼び出し…。

テジュと食事がしたいと会長に頼まれたガンシムは、ひょんなことでテジュにケガを負わされてしまう。

ってガンシムとガンジェに説教をするスンボン。だが、売り言葉に買い言葉でガンジェは婿養子に入り家族と縁を切ると言い出す。

アルバイト先で初任給をもらったダルボンは、ソウルが欲しがっていた洋服を買う。

院長の妻ヤングムから大量の高級食品が届き、大騒ぎのチャ家。ガンジェから婿養子の条件を聞いたスンボンは…。

出張の帰り道に車がパンクしてしまったガンシムとテジュ。ガンシムはスンボンに連絡を入れるが…。

ガンジェとの結婚に張り切るヒョジンは、ガンシムを味方につけるため彼女の会社を訪れる。

ソウルは高熱を出して倒れたウノに付き添い、病院で一夜を明かすことに。

ヒョジン一家との顔合せの席に遅刻したスンボンとスングム。なんとか始まった食事会だが…。

病院でガンジェの手術の腕前を再確認した院長は、ヒョジンとの結婚の日取りを決めるよう言い渡す。

スンボンとスングムに涙を流しながら別れの挨拶をするソウル。ところがそこへ、故郷にいるはずの祖父が…。

新婚旅行から帰国した会長はガンシムに会長秘書に戻るよう命じるが、ガンシムはテジュの秘書を続けたいと願い出る。

家のオーナーになったガンシムが入居者に会いに行くと、そこにはテジュの姿が！

テジュの言動が原因で取引先との契約が切られたことを知ったガンシムは、やっとの思いで謝罪の席を設ける。

約束通り退職願いを出したガンシムだが、テジュはこれまでの酷い言葉を全て詫び、自分の秘書として戻ってきて欲しいと伝える。

ガンジェの冷たい態度に傷ついたヒョジンは、バーで泥酔。チャ家に押し掛けて醜態をさらしてしまう。

ソリはガンシムにテジュの女性関係を調査するよう依頼し、テジュにお見合いさせようと計画を練っていた。

今まで自分を騙していたダルボンのことが許せないソウル。12年前の真実を確認しにウノの元を訪ねるが…。