ソラがジヌにケガを負わせたと知り、激怒したファヨン。チュジャはソラを責めるファヨンを叱りながら、ケガをしたのはジヌだと知る。

ビョングクの家にやってきたファヨンは、ヨニに代理母であることを明かし、血のついたスカーフを渡して去っていく。

傷ついたヨニを見て胸を痛め、許しを請うビョングク。ところが、ヒジャの携帯電話にソンビンとの写真が届き…。

ファヨンから信じがたい話を聞いたビョングクはカフェに向かうが、ヨニに真相を聞く勇気が出ない。

帰宅したビョングクは、怒りのあまりヨニに手を上げる。ヒジャは、ヨニが結婚前に他の男と同棲していたことを知り…。

手紙をすり替えたことをビョングクに白状し、ヨニを許してくれと懇願するチョル。しかし、ビョングクの怒りは収まらない。

ついにファヨンは自分が死んだイ・ドンヒョンの妹であることを明かし、チョルを驚愕させるが…。

ヨニは、自分のせいで父チョルの会社が窮地に追い込まれたことを知り、申し訳なさのあまり涙を流す。

ヨニの判が押された離婚届を目にしたファヨン。交換条件としてビョングクがチョルの会社を救うと知ったファヨンは…。

株がすべて競売にかけられたという報告を受け、チョルは慌ただしく出勤する。その直後、自宅でバイク便を受け取ったグモクは…。

すっかり気落ちして寝込んだグモクとジュニの姿を見て、胸を痛めるヨニ。一方、チョルとソンビンはどうにか会社を立て直そうと…。

HSグループの株主総会が開催され、チョルは経営責任を問われて会社を追われることに。ジュニは、そんなチョルをなぐさめる。

一言の相談もなく、家に押し掛けてきたファヨンの行動に困惑するビョングク。一方、ファヨンは悪びれもせず…。

ソンビンは代表理事となったファヨンに辞表を突き付けるが、ジュニの言葉を思い出し、企画室に残ることを決意する。

ヒジャは我が物顔で家に居座るファヨンが気に入らず、ビョングクにお見合い写真を渡して再婚を勧める。

ヒジャとファヨンはヨニからジヌを強引に引き離し、家に連れ帰ってしまう。ヨニはジヌを連れて来ることができなかったと落ち込み…。

母の葬儀を終えたヨニは悲しみにさいなまれながらも、久しぶりにジヌと共に過ごす時間に癒しを感じていた。

勤務先の顧問弁護士イ・ミョンウンと出会ったヨニは彼の気さくな態度に戸惑い、握手を無視してしまう。

一人で外出し、迷子になったジヌ。保護の連絡を受けたヨニは警察署に駆け付け、ジヌを抱きしめて涙を流す。

泥酔したチョルを街で見かけ、家まで送り届けたビョングク。ヨニとジュニは二度と父に構うなとビョングクを追い返す。

ファヨンがハンバーガーを買いに出た隙に、ヨニに電話をかけたジヌ。ヨニはジヌが頭にケガをしたと聞き…。

ミョンウンが過去にチョルの会社で働いていたことを知り、縁を感じるヨニとジュニ。ミョンウンは…。

手作りのブレスレットをジンスクに贈ったチャンシク。ダイヤモンドを期待していたジンスクはがっかりして席を立ってしまう。

ファヨンは離婚届を破ったビョングクを責め立てる。ジヌの前で争う２人を見て、ヒジャは呆れ返る。

事あるごとに母親は自分だとジヌに言い聞かせるファヨン。ヒジャは、混乱したジヌから自分を産んだ母親は誰なのかと聞かれ…。

ビョングクに離婚裁判の訴状が届く。内容は慰謝料と財産分与、養育権を要求するものだった。驚いたビョングクは…。

ヨニとビョングクの家族は、それぞれ本格的に裁判の準備を始める。ビョングク側の弁護士は、ジヌの夢遊病が気がかりだと指摘する。

裁判所から出たヨニはファヨンと鉢合わせ、激しく言い争う。これまでに奪われたものを奪い返すと宣言するヨニ。

ミョンウンから贈られた鉢植えを返そうとしたヨニは、彼の冗談にムッとしてカフェを出て行ってしまう。

ファヨンは自分を妾だと軽視するビョングクの家族を見返すため、ジヌに妹弟を作ろうと決心する。